コンサルタント 植松愛知県の暮らし・制度 2022年01月17日(火)
こんにちは。リージョナルキャリア静岡(運営:株式会社リンク・アンビション)コンサルタントの植松です。
前回に引き続き、ジブリパークレポートです。
今回は、ジブリパークのメインエリアと言われている、念願だった〈ジブリの大倉庫〉に行ってきました。
2023年現在の混雑情報、お土産情報、大倉庫の中身等をお伝えいたします。
■現在の混雑状況は?
まず、入場チケットですが、以前よりも取得しやすい印象です。
チケット購入サイトURL
※無料会員登録が必要です。
発売日は、アクセスが困難ですが、それ以降は比較的アクセスもしやすく、平日は購入可能日が残っている状況でした。(2023年1月9日時点)
今回は新静岡IC(新東名)でいきましたが、渋滞もなく、静岡市から約2時間で行くことができました。
私は、土曜日(三連休初日)の12時入場の回で入りました。
時間通りに行きましたが、すでにかなりの入場列ができており、中に入るまで20分程かかりました。
体温検査、手指消毒、チケット確認、入場時注意事項案内を終えると、入ることができます。
人数制限がかかっているものの、施設の大きさに対しては人数が多い印象でした。
(ジブリの大倉庫エントランス)
1月分までは、入場時間指定制のチケットでしたが、2月入場分からは入場時間の指定はありません。
そのため、時間にかかわらず入場することができますが、列ができている場合は、並ぶ必要が出てきます。
休日は、早めの時間で入場されることをおすすめします。
コロナ規制緩和の動きに伴い、チケット購入及び入場の難易度も下がってきているようでした。
施設内の滞在所要時間目安として3時間程度と聞いていましたが、展示物がとても多く、隅々までみて写真等を撮っていたら私は約5時間かかりました(笑)。
各展示物やカフェにも、入場列や撮影列が発生します。
そのような時間を見越して計画を立てると良いかもしれません。
■施設マップ・入場時の注意点
ジブリの大倉庫は、愛・地球博記念公園内中央のアイススケート場に隣接した施設内。駐車場から徒歩5分~10分の位置にあります。
施設の外にあるカフェ以外は、基本室内のため雨でも気にせず〈ジブリの大倉庫〉を楽しむことができます。
また、施設内はベビーカーを持ち込むことができません。
エントランス横スペースに置いて、中へ入ります。
そのため小さいお子様が一緒の場合は、抱っこ紐の持参が必要になる場合がございます。
(ジブリパーク 公式サイトより)
■ついにジブリの大倉庫へ!気になるお土産情報は・・・
次は、施設内の詳細をお伝えします。
※写真撮影が禁止なエリアもあり、ご紹介できるのは一部だけです。
是非直接足を運んで見てみてください。
中に入ると各所にジブリ作品が忠実に再現されたオブジェや展示室があります。
エリアの中央には、1階と2階を結ぶ美しい階段があります。
天井には、空飛ぶ巨大な船が飛んでいます。
天井からの光がより一層階段のタイルをキレイに魅せてくれます。
たまたま映りこんだ少年が、「天空の城ラピュタ」に出てくるパズーにそっくりで
作品のワンシーンのようです。
(画像:「天空の城ラピュタ」より)
ジブリといえば、【ジブリ飯】がよく話題に上がります。
「ハウルの動く城」で出てくる【ベーコンエッグ】や「天空の城ラピュタ」でパズーが作る【目玉焼きのせパン】は有名ですよね。
私も見よう見まねで作ったことがあります。
施設内にも作品中の【ジブリ飯】を再現したスイーツがあります。
それが、「風立ちぬ」に出てくる【シベリア】です。
愛知県産の常滑牛乳と一緒に、是非食べてみてください。
(画像:「風立ちぬ」より)
【ジブリ飯】を多く紹介している【食べるを描く】という展示室があり、
どのようにしてジブリの食べ物がおいしく描かれているのかを知ることができます。
※ここは、撮影NGだった為、お見せすることができませんが、各【ジブリ飯】ができるまでの経緯を学ぶことができ、作品中のキッチンや食事をする場所が実際に再現されていました。
(画像:「天空の城ラピュタ」より タイガーモスのキッチン)
(画像:「コクリコ坂から」より コクリコ荘の台所)
(画像:「千と千尋の神隠し」より 屋台)
(画像:「となりのトトロ」よりサツキとメイの家の台所)
上記のような名シーンが一つ一つ再現されており、
まさに自分が【ジブリ飯】を食べているようでした。
このように、ジブリ作品に入り込んだような体験ができるのが
〈ジブリの大倉庫の醍醐味〉ですが、
一番注目されている展示が、【ジブリのなりきり名場面展】です。
ここでは、各キャラクターになりきって写真を撮影することができます。
いくつか紹介させていただきます。
「風立ちぬ」
「天空の城ラピュタ」
「天空の城ラピュタ」
↑このシーンは大変人気で、撮影するにも長い列ができていました。
「コクリコ坂から」
などなど、全14シーンで、キャラクターになりきることができます。
この展示室が一番人気なこともあり、入場するのに約30分~40分程待ちました。
なりきる展示室も人気ですが、同じように人気があるのが
【冒険飛行団】というショップです。
ここには、ジブリパークの、この〈ジブリの大倉庫〉でしか購入できない限定グッズをはじめ、多くのジブリグッズがズラリと並んでいます。
午後以降には、売り切れてしまう商品も多く、入場後すぐにお土産を買う人も沢山います。
お菓子は一人2点までの購入制限があったり、入荷未定の商品もあるのでご注意ください。
各作品のポスターや、劇場版パンフレット、
作品主題歌のレコード、
話題になっている湯婆婆のクッションとカシラのぬいぐるみ等々。
好きな人にはたまらないプラモデルもありました。
私も「千と千尋の神隠し」と「風立ちぬ」のグッズを購入しました。
12時から入りましたがあっという間に閉館時間となり、ジブリをギュッと詰め込んだ5時間となりました。
そのほかにも、短編映画が鑑賞できる映画館や、小さなお子様が安全に遊べるエリア、
軽食が楽しめるカフェ等もあります。
少し休憩を取りながら、天候関係無くじっくり回れるので、子育て世代の方も楽しむことができると思います。
約2時間で静岡県から行くことができますので、近場の小旅行として是非検討してみてはいかがでしょうか。
最後までお読み頂きありがとうございます。
また、静岡県から行きやすい観光地をお届け致します。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。