コンサルタント 原口静岡県の暮らし・制度 2022年02月16日(水)
こんにちは、リージョナルキャリア静岡(株式会社リンク・アンビション)キャリアコンサルタントの原口です。
2011年に静岡市に移住して、もう丸11年が経過しました。
1年を通して過ごしやすく温暖な気候が移住者にも人気の静岡県では、
サーフィンやダイビングなど海のアクティビティが楽しめることは周知の事実だと 思いますが、
実はウィンタースポーツも楽しめます。
静岡県には、裾野市にある日本一早くオープンする「スノーパーク イエティ」と
静岡市にある「リバウェル井川スキー場」の2つのスキー場があります。
(イエティに関する記事はコチラ)
今回、遊びにいったのは静岡市にあるリバウェル井川スキー場。
静岡駅から50㎞弱くらいの場所にあり、車で1時間30分程度で渋滞もなく
気軽に遊びに行くことができます。
標高が1,400M余りと高地にあり、富士山や井川湖、南アルプスの山々を一望できる、
展望の良いファミリー層には穴場のスキー場です。
◆ゲレンデから見える富士山
◆ゲレンデから見える井川湖
◆入場も駐車場も無料
◆子どもと遊べる雪遊び専用の緩やかなゲレンデもあり、
人も少ないのでソーシャルディスタンスも容易にとれます!
リフトを使わなければ基本無料なので経済的に遊べます!
静岡県内では山間部や東部地区を除くと静岡市近隣ではほとんど雪が降りません。
なので静岡市民は雪や
風花(山などに降り積もった雪が風によって飛ばされ、小雪がちらつく現象のこと)を
見た時のはしゃぎっぷりは面白いです。 笑
実際に私の住んでいる静岡市の中心部では、私の知る限り11年間で雪が積もることはおろか、
雪が多少降っているところも、わずか1~2回程度しか見た記憶がありません。
それくらい雪は、めったに目にしない激レア現象なのです。
もちろん、我が家の子どもたちは、まだ雪を見たことがなく触り心地を楽しんだり、
雪だるまを作ったり、一面真っ白になった世界に大喜びです。
◆不思議そうにサクサクする雪を踏んで楽しんでいます
◆アンパンマンとバイキンマンの出来上がり
◆雪だるま???
◆ソリと同じ位の長女
冬も比較的暖かく、基本的に雪と縁のない1年を過ごすと思われがちな静岡ですが、
実は身近なエリアで雪遊びもできるんです。
実際に朝9:00に自宅を出ても10:30には現地に到着して思い切り遊べました。
思いだせば私が20代中盤くらいまでは、金曜の仕事が終わると、
友人たちと夜の出発で県外のスキー場に片道5時間以上かけて移動し、
仮眠して朝一から滑って、そのまま家に帰るという罰ゲームのような事を平気でしてましたが、
今やそんな無茶をする気力は微塵もなくなりました。
ですので自宅からすぐに行けるスキー場は非常にありがたいです。
夏は海で思い切り遊び、冬は雪遊び!年間通じて温暖なので登山やキャンプは通年。
アウトドア全般が身近でできる静岡のポテンシャルを改めて実感しました。
普段から移住希望者から便利な都会もいいけれど、静岡でのびのびと子育てをしたいというお話を伺います。
確かに自分自身の例で考えても子育て世代の静岡移住が増えているのも納得です。
住み心地も首都圏からの距離感も静岡は本当に素晴らしいと思います。
あとは仕事だけ。暮らしたい場所で思い切り働けるようにお力になれると思いますので
ぜひ静岡県へのUターン・Iターン転職の際はご相談くださいね。