【静岡県中部】静岡駅から2駅の港町 用宗(もちむね)の魅力 [後編]
静岡県の暮らし・制度
2021年10月22日(金)
こんにちは。
株式会社リンク・アンビションのスタッフ 小林です。
先週に引き続き、静岡県中部エリアの港町「用宗(もちむね)」の魅力をお届けします。
静岡駅からたった2駅の用宗エリアですが、
私の周りでは「何となく名前は聞いたことがあるけど、用宗駅はまだ降りたことがない」という人も何人かいました。
そんな穴場スポットの用宗。行くなら今のうちです。
【後編】は、グルメ・スイーツ、リラクゼーションの観点で
おすすめをご紹介します。
>【前編】景観・レジャー編はこちら
■グルメ・スイーツでおすすめなスポット
漁港付近を中心に、「みなと横丁」「HUTPARK ハットパーク」など
複数テナントが入ったおしゃれな商業施設があるので
車で行く場合は、近隣の駐車場に車を停めて、周遊するのがよいかもしれません。
漁港直営どんぶりハウス
その名の通り用宗漁港直営のお店。
静岡県は国内屈指のしらすの水揚げ量を誇りますが、
中でもプランクトンが豊富な安倍川付近に位置する用宗港は「しらす」で有名です。
そして用宗といえば、なんといっても新鮮な
「生しらす」!!
出漁日には、生しらすを味わえることもあるんです。
「生しらす丼」の看板が出ていたらチャンス!!
と、写真をお見せしたいところですが・・
残念ながら、この日は販売しておらず、生しらすは味わえませんでした。
禁漁となる1月までにもう一度リベンジしたいところです。
実際に食べたのはこちらです↓
↑こんな感じで、漁港の駐車場にお店があります(笑)
外で海を見ながら食べるしらす丼は格別です。
ちなみに、すぐ近くの漁港直売所ではしらすや、ちりめんじゃこなどお土産が購入できます。
ジェラート店 LA PALETTE ラ・パレット
ここ数年の用宗の注目スイーツといえば、ジェラート!
厳選食材を使った本格的なジェラートを楽しめるジェラート屋さんです。
「しらすヨーグルト」など地元ならではの変わったフレーバーも。
海岸のすぐそばにお店があり、ちょうど今の季節は暑さで溶ける心配もないので
海まで移動してゆっくり食べるのもよさそうです。
人気のお店で、特に夏はお店の外まで人が並んでいます。
ヌードルキッチン テラコスタ(HUTPARK内)
地元民に人気の久能海岸いのイタリアン「テッラコスタ」が営むヌードル専門店。
ワンコイン(500円)で朝ラーが食べられます!
洋風炊き込みご飯をセットで注文して、〆にトマトリゾット風にして食べるとたまりません。
■リラクゼーション・癒しでおすすめなスポット
用宗みなと温泉
2018年にオープンした用宗漁港に隣接する天然温泉施設。
女湯の露天風呂には「富士見小屋」という素敵な仕掛けが設置されています。
のどかな港と富士山を眺めながらゆったりお湯につかれるなんて
何て贅沢なんでしょう。
用宗を好きすぎるあまり、2週にわたりご紹介しました。
週末少しだけ足をのばして、どこか懐かしさを感じる用宗で、
地元ならではのグルメ、綺麗な景色を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※営業時間などの記載情報は2021年10月22日確認時点のものです。詳しくは各HPをご確認ください。
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