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【企業訪問】ヤマハ発動機株式会社 企業ミュージアム「コミュニケーションプラザ」訪問編 ［転職・キャリアコラムVol.147］
コンサルタント 伊藤静岡県の企業 2024年2月21日(水)
こんにちは リージョナルキャリア静岡（運営：株式会社リンク・アンビション）キャリアコンサルタントの伊藤です。
今回は東証プライム上場企業 ヤマハ発動機株式会社、コミュニケーションプラザに伺ってきましたので、紹介させていただきます。コミュニケーションプラザは、ヤマハ発動機の歴史や、歴代の名車、マリン製品、産業用ロボットまで同社で製造している様々な分野の製品を鑑賞することのできる企業ミュージアムです。
どなたでも入館でき、ツーリングを楽しむ人たちの聖地にもなっているそうで、土日は県外ナンバーのオートバイが駐車場に多数並んでいるとのことでした。
コミュニケーションプラザの成り立ち
静岡県磐田市にあるヤマハ発動機本社敷地内にコミュニケーションプラザは開設され、地上3階建て、延べ床面積6200平方メートルとなっています。
第4代社長の長谷川武彦様が、ヤマハ発動機の「過去・現在・未来」を示した施設の必要性を感じ、創立40周年の記念事業として1998年7月1日にオープンしたそうです。
ミュージアム内の様子
入り口を入ると、3階まで吹き抜けの開放的な空間が広がります。1階の展示フロアには、
二輪車を中心に、ボート、船外機やスノーモービル、電動アシスト自転車等が展示されています。また、エンジン音も聞くことができ、よりリアルにヤマハ発動機製品を感じることができます。2階に進むと、ヤマハ発動機の創業の経緯、創業時から現在に至る歴代の製品群を一堂に見ることができ、全体で180台ほどのヤマハ発動機製品が並んでいます。
また館内にはヤマハ発動機のオリジナルグッズが揃うプラザショップやカフェも併設されております。
各種イベント
私は平日に訪問した為、館内はそれほど見学者は多くありませんでしたが、土日ともなると多くの家族連れや、二輪が好きな方たちで賑わうそうです。夏休みには、「エンジン分解組立て教室」などのイベントも開催されます。また、中学生、高校生が社会科見学で訪れることもあるそうで、ヤマハ発動機製品を間近で見て触れることで、同社に対する興味を持って帰っていくとのことでした。
感じるこだわり
1955年以降の各年代の二輪車が展示されていましたが、全ての展示車両が現在でも走行可能な状態にメンテナンスされています。同社の製品に対する想いや、復元技術を風化させないという技術に対する強いこだわりを感じることのできるミュージアムとなっています。
まとめ
入館料無料で、ヤマハ発動機の歴史、同社製品を一堂に見て、知って、感じる事ことができるこのミュージアムはとてもお得感のある施設だと感じました。
近くには、サッカーJ1ジュビロ磐田・ラグビーリーグワン静岡ブルーレヴズの本拠地でもあるヤマハスタジアムもあります。試合開催日は周辺も大変混雑することがありますが
通常はそれほど混雑もしないので、ゆったりと見学することが可能です。
是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
ヤマハ発動機 中途採用について
弊社に相談に来られる方の中には、ヤマハ発動機製品に愛着があり、どうしてもヤマハ発動機に入社したいといった熱い気持ちをお持ちの方もいます。ミュージアムに足を運んでみて、同社製品の魅力を改めて感じると、そういった方の気持ちもよく理解できます。知れば知るほど興味を掻き立てられるヤマハ発動機の採用活動について、弊社では常に最新の情報を有しており、紹介実績もトップクラスとなっております。
弊社の転職支援サービスを利用されて、実際にヤマハ発動機へ転職を成功された方へのインタビューもございます。
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この記事を書いたコンサルタント｜伊藤 雅隆
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