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子どもと楽しむエスパルスドリームプラザ「新館PARK-side」（2023年11月開業） 【静岡市／静岡県中部】
コンサルタント 池戸静岡県の暮らし・制度 2024年2月29日(木)
こんにちは、リージョナルキャリア静岡（株式会社リンク・アンビション）の池戸です。
昨年のコラムに書いた子どもが生後11ヵ月になりました。
移動はハイハイがメインですが、伝い歩きや一人で立つのが上手になってきています。
この時期に遊びに行く場所って結構悩みますね。
自分である程度動けるようになったので、ずっとベビーカーというのも物足りなそうだし、とはいえ歩けるわけではないので屋外もそこまで遊びづらい。
そんな中、エスパルスドリームプラザ（以下、ドリプラ）の新館に遊べそうな場所があったので行ってきました。
エスパルスドリームプラザとは
新館のご紹介の前に、まずは簡単にエスパルスドリームプラザについて。
静岡市清水区の清水港にある複合商業施設です。
ショップ、レストラン、映画館、ミニ遊園地などがあり、さまざまなイベントも行われていて、ご家族揃って1日楽しめます。静岡市清水区は、ちびまる子ちゃんの原作者さくらももこさんの出身地であり、日本で唯一の『ちびまる子ちゃん』の常設ミュージアムもあるなど、1999年のオープン以来、地元民に親しまれているスポットです。
（画像出典：エスパルスドリームプラザ公式サイト）
（画像出典：エスパルスドリームプラザ公式サイト）
新館PARK-side
（画像出典：エスパルスドリームプラザ公式サイト）
地元客をメインに2023年11月にオープンしたドリプラの新館。
エンタメがコンセプトの本館とは異なり、新館は地元客をメインターゲットに設定しているようで、全国区の人気店や地元で人気のジェラート店、パン屋さんが入っています。
2階のデッキから、直接緑地や海に繋がる作りが印象的で、買い物の合間のちょっと一息にぴったりな場所になっています。
子ども連れでありがたいなと思ったのは、ドリームプラザ直営の『family cafe restaurant freely』という飲食店。
（画像出典：エスパルスドリームプラザ公式サイト）
「Soup Stock Tokyo」などを手掛ける株式会社スマイルズがプロデュースした、ここにしかないレストラン。ベビーカー対応で、通路が広くなっていたり、席が低くゆったりしていたりと子どもを連れて利用しやすくなっています。離乳食をあげるためにファミレスに頼ることも多いので、こういったお店はとてもありがたいです。テイクアウトして緑地公園で食事を楽しむこともできるようです。
（画像出典：エスパルスドリームプラザ公式サイト）
また1階には個室型授乳室『mamaro』も設置されています。
子ども連れは無料で使用でき、授乳、オムツ替えなど赤ちゃんケアに利用できます。
利用者はとても多そうで、私が訪問した時はほぼ利用中でした。
umitomo park
来る前に気になっていた場所はこちら。
地域の木材を使った家具や東海大学と共同研究の水質浄化実験を観ることができる水槽を備えたキッズスペースです。子どもの目線の高さに設置した水槽では、清水や沖縄の魚を観ることができます。
公式サイトでは対象が0歳～となっており、写真の感じハイハイで遊べそうだな、と思っていたのですが、このエリアは土足。そのためハイハイはできず解き放つことができませんでした……。
ここは、もう少し大きくなったら楽しく遊んでくれそうです。
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結局
その後は、遊園地清水マリーナサーカスで観覧車に乗ったり、本館のキッズパラダイスのボールプールで遊んで過ごしました。子どもはどちらもとても楽しそうで、遊び疲れたのか帰りの車ではぐっすり寝ていました。
なんだかんだ遊べる場所はたくさんありますし、子どもと行きやすい場所だなと思います。
※ボールプールで遊ぶ赤子。ボールシャワーのために親はせっせとボールをダクトに送り込みます。
新館はとにかくデッキから緑地や海に繋がる景色がとてもいいので、気候が暖かくなったらまた来たいと思います。
この記事を書いたコンサルタント｜池戸 岳（Ikedo Gaku）
