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コロナ禍の面接ではマスクを着用する?注意点と印象UPの秘訣 <転職コラムVol.072>

こんにちは、コンサルタントの溝口です。

先日のコラムでもあったように、Web面接の導入が一般的となっても、選考プロセスのいずれかで対面形式の面接を組む企業が多いのが現状です。
我々、コンサルタントとしても、一度は企業に訪問することをおすすめしていますが、そうなった時に気になるのは、「マスクの着用」についてではないでしょうか。
今回はここ最近、面接に同席させていただいた経験を踏まえ、コロナ禍において、面接の場ではマスクを着用すべきかどうか、マスク着用での面接の注意点、マスク着用でも印象を上げる方法について書きたいと思います。

 

❚ 面接ではマスクを着用すべきか

面接時のマスク着用は「企業や世間的な状況によってまちまち」というのが現状です。
2021年10月現在、私たちの感覚としてはほとんどの企業でマスク着用での面接が行われていますが、本来なら表情をしっかり見て面接したいというのが企業側の本音です。
様々な対策を行ってマスクを外した面接ができる環境を用意する企業もありますし、今後どの程度収束したらマスクを外すことが自然となるのか、そのあたりも不透明です。
不安になってしまうかもしれませんが、一番良いのは、入室後に「マスク着用のままでよろしいでしょうか」と確認することです。冒頭で確認をしておくことで、余計な心配をすることも、知らないところで評価を下げられることもありません。
むしろ、きちんと気遣いのできる方だ、という印象を与えることもできます。
転職エージェントを利用している場合には、面接の案内を受け取った際にエージェント経由で確認してもよいでしょう。

 

❚ マスク着用での面接の注意点

① 大きな声でハキハキと話す、最後までしっかり言い切る

マスクを着用していると声が相手に届きにくくなります。
これは、事実として押さえておきましょう。
それだけでなく、距離を長めにとったり、アクリル板を置く企業も増えています。
また、マスクをしていると口の動きを読み取ることもできません。
こうした背景から、例え面接官に聞き返されたとしても、慌てず冷静に対処することが大切ですが、最大の対策は「大きな声でハキハキと話す」こと、「最後までしっかり言い切る」ことです。
本来マスクの有無に関わらずに重要な点ですが、着用時はより強く意識しましょう。
最後までしっかり言い切るとは、「。」まで言い切るということです。
「〇〇なのですが…」「〇〇で…」と、日頃「…」で終わる話し方をしていないでしょうか。
口元が見えないことで続きがあるのかハッキリせず変な間が生まれたり、モゴモゴとした印象を与えることになりかねません。
加えて、数字やキーワードなど正確に伝えたいことに関しては、ゆっくりと話すよう心がけましょう。
② ハッキリ頷く

マスクがなければ「ええ」、「はい」と言った小さな声での相槌も相手には聞こえ、笑顔や「なるほど」といった表情からも、相手の話を聞いていることが伝わります。
マスクを着用することで、相手にそれが伝わらないことがあります。
話し手からすれば、反応がないときちんと伝わっているのか不安なものです。
話を聞いていないのでは、と思われてしまうかもしれません。これを避けるためには、ハッキリと頷くことが大事です。
逆にあなたが話していて反応がなく不安を感じるときにも、面接官のマスク着用でその反応があなたに伝わっていないだけだということも考えられます。
自信を持って話し切りましょう。
③ マスクをしていても笑顔を忘れない

先ほどの件と少し矛盾しますが、伝わらないこともありますが伝わってしまうこともあります。
表情が見えないから笑顔でなくてもいいだろうと思う方もいるかもしれませんが、目元には表情が出ますし、顔全体の動きでなんとなく相手には伝わることもあるでしょう。
笑顔やうなずきを含めて普段より少し意識し、大きくハッキリ反応をしておくことで、印象は良くなります。
④ マスクを外すように言われたら

マスク着用での面接が進んでいたとしても、一時的に「マスクを外して欲しい」と言われることもあるようです。
そのような時には指示に従い、マスクを外すようにしましょう。
企業側にも何か意図があってそうした指示をしていると考えられます。
いつマスクを外してもいいように、面接前には鏡を見て、男性であれば髭の剃り残しがないかチェックしたり、女性であればメイク直しなど準備をしておきましょう。
また、外したマスクはテーブルの上に置くことは不衛生なので避けましょう。
⑤ マスクは主張しないシンプルで清潔なものを

今のところ最も感染防止効果が高いのは不織布マスクだと言われています。
ビジネスシーンでもシンプルなものであれば黒や紺、布製やウレタン製のマスクを使用されている方もいらっしゃると思いますが、面接官は幅広い年齢層の方が担当されますので、変なところでポイントを落とすことがないように、白の不織布マスクが一番無難です。
汚れていたり、よれよれになったマスクは、どんなにスーツや髪型がビシッとしていても印象は良くないでしょう。

 

❚ まとめ

マスクを着用しての面接は、企業側にも応募者側にもデメリットがあります。
感染拡大を防止するためにはやむを得ないものですが、どんなデメリットがあるのかあらかじめ理解し、面接に臨むことでプラスに変えることもできるでしょう。
人生で転職の機会はそう何回もあるわけではありません。
ただでさえ慣れない転職活動の中で、昨年からイレギュラーな対応が迫られ、不安はつきませんが、些細なことでもお気軽にご相談下さい。

 

 

 

❚ 純国産マスク生産で国内トップシェアを誇るOEMメーカー「サンエムパッケージ株式会社」

今回のテーマにもなった「マスク」。
外出時にはマスクが標準装備になったというのは
新型コロナ感染拡大以降 大きく変わったことのひとつではないでしょうか。
実は静岡には、純国産マスクの生産で国内トップシェアを誇るOEMメーカーがあります。
現代の必需品となったサージカルマスク(医療用マスク)のOEMメーカー『サンエムパッケージ株式会社』についてお伝えします。



サンエムパッケージ株式会社は
不織布を用いた使い捨てマスク(医療用、歯科用、産業用、一般家庭用)、キャップ、レスピレーター、吸収シート等の製品を生産。
国内外で圧倒的なシェアを誇り、サージカルマスクでは国内80%、欧州とオセアニア30%、北米10%のシェアを占めています。
また、コンビニエンスストアやドラッグストアにある日本製マスクでもシェア1位を誇ります。

同社は1968年頃より、この不織布と言う新素材に可能性を見出し、加工に着手。
世界初の超音波溶着加工、独自の縫製機開発等、常に最先端の加工技術を開発してきました。
不織布マスク業界のパイオニアと呼ばれる所以はここにあります。

新型コロナの影響により、国内外からのオーダーが爆発的に増えた中でも
高品質を追求し、不織布製ディスポーザブルマスクの加工メーカーとして、世界をリードしています。

2021年秋からは自社製品の販売も参入。
成長の勢いが止まらないサンエムパッケージ株式会社。
現在 新しいサージカルマスクの開発エンジニアを募集中です。
詳しい内容は下記URLより求人情報をごらんください。

【開発エンジニア】サージカルマスク  [求人ID:11128]

求人に応募したい方はもちろんですが、
とりあえず、もっと会社や仕事内容、社風についてなど詳しく話を聞いてみたいという場合も
お気軽にエントリーしてみてくださいね。

また、リージョナルキャリア静岡の転職支援サービスを利用して
サンエムパッケージ株式会社への転職を実現され、現在ご活躍されている方へ行った
転職インタビュー記事もございます。
転職活動のヒントになることもあるかもしれませんので、ぜひご覧ください。

| 転職成功者インタビュー | リージョナルHERO
念願の営業職に転身し、地元静岡で生活の基盤を築く。2つの希望を同時に実現。

 

 

この記事を書いたコンサルタント:溝口  拓(Mizoguchi Taku)

 






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