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【2023年3月発表】静岡県の有効求人倍率は 1.29倍|最新の雇用情勢モニタリング 静岡労働局から、

静岡労働局から、1月の静岡県内の雇用情勢について発表がありましたので、詳しくお伝えします。

現在の静岡県内の雇用情勢概況

topics 求人倍率  ≫≫≫ 有効求人倍率: 1.29倍(前月 - 0.03pt)
求職の状況 ≫≫≫ 新規求職者数: 11,378人(前年同月比 + 3.0%)
求人の状況 ≫≫≫ 新規求人数 :24,473人(前年同月比 ‐1.8%)

 
 

 <有効求人倍率とは>
 厚生労働省が発表する統計値の一つで「求職者1人に対して何件の求人があるか」を示します。
 
【算出方法】
 有効求人倍率 = 有効求人数 ÷ 有効求職者数(有効求職者数に対する有効求人数の割合)
 
【数字の見方】
 倍率「1」:求人数と求職者数が等しい(求職者1人に対して1件の求人がある)
 倍率「1」を上回っている:求職者よりも求人数が多い (転職しやすい状況)
 倍率「1」を下回っている:求職者よりも求人数が少ない(転職しにくい状況)
 
※景気動向指数としての側面があります。
 労働市場の動きは景気とほぼ一致しているため、有効求人倍率は景気動向とほぼ一致して動く「一致指数」
 景気が良くなってくると企業が採用を増やすため、新規求人倍率は景気動向に先行して動く「先行指数」と呼ばれています。


 
 

求人倍率


有効求人倍率(季節調整値)は 1.29倍 /対前月 0.03pt 減少
新規求人倍率(季節調整値)は 2.14倍 /対前月 0.17pt 減少
正社員の有効求人倍率(原数値)は 1.14倍 /対前年同月 0.09pt 増加


   


出典:静岡労働局「職業安定業務統計資料」


 


 
 

求職の状況


新規求職者数は 11,378 人 / 対前年同月比 3.0 % 増加
(一般/対前年同月比 0.8 % 減少、パート/対前年同月比 9.4 % 増加)
雇用保険業務統計の動きからみると資格喪失者数は 16,375人 / 対前年同月比 1.3 % 減少
雇用保険受給者実人員 10,529 人 / 対前年同月比 4.4 % 減少
 
 

求人の状況


新規求人数は 24,473人 /対前年同月比 1.8 % 減少。
(一般/対前年同月比 3.7% 減少、パート/対前年同月比 1.2% 増加)

 


 
 

就職の状況



就職件数は 2,064件 /対前年同月比 9.2 % 減少。

就職率は 18.1 %/対前年度月比 2.5 % 減少
(一般/対前年同月比 11.9 % 減少、パート/対前年同月比 6.0 % 減少)
 
 

現在の日本国内の労働力調査


topics 就業者数、雇用者数:就業者数は 6689 万人(前年同月比 + 43 万人)  6ヵ月連続の増加
 完全失業者数  :完全失業者数は 164 万人(前年同月比 - 21 万人)  19ヵ月連続の減少
 完全失業率   : 完全失業率(季節調整値)は 2.4%(前月比 0.1pt )

  



出典:総務省統計局「労働力調査(基本集計)」




<完全失業率とは>
総務省が発表する統計値の一つで「労働力人口のうち働く意思はあるが、就業していない人がどの程度いるか」を示します。 数値が高いほど、求職活動中の人が多いことを示します。
 
【算出方法】
完全失業率= 完全失業者 ÷ 労働力人口(就業者+完全失業者)× 100

※景気動向指数としての側面 実際の景気動向と比較して遅れて変動するため「遅行指数」と呼ばれています。