お知らせ 2021年1月4日(月)
【現在の静岡県内の雇用情勢概況】
2020年12月25日(金)に静岡労働局より発表された
2020年11月の静岡県内の有効求人倍率・有効求人数・有効求職者数によると
新型コロナウイルス感染症の影響により、
静岡県内の雇用情勢は厳しい状況が続いています。
(※すべて季節調整値)
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◆ 有効求人倍率:
0.96倍(前月を 0.03 pt上回った)
3ヵ月連続で0.9倍台となり、全国値(1.06倍)を20か月連続で下回った
◆ 有効求人数 :
4ヵ月連続の増加(前月比3.7%増)
◆ 有効求職者数:
7ヵ月連続の増加(前月比0.7%増)
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出典:静岡労働局「静岡県内の最近の雇用情勢」
https://jsite.mhlw.go.jp/shizuoka-roudoukyoku/content/contents/000779794.pdf
◆ 有効求人倍率:
静岡県内有効求人倍率は0.96倍(前月比 +0.03pt)、全国平均は1.06倍
≪ 地域別 ≫東部:0.96倍(+0.05pt)、中部:1.15倍(+0.04pt)、西部:0.88倍(+0.06pt)
◆ 有効求人数:56,581人で、4ヵ月連続増加(前月比3.7%増)
◆ 有効求職者数:59,097人で、7ヵ月連続の増加(前月比0.7%増)
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▼有効求人倍率とは???
有効求人倍率 = 有効求人数 ÷ 有効求職者数
つまり、有効求職者数に対する有効求人数の割合です。
倍率が「1」だとすると、求人数と求職者数が等しいということになり、
上回れば求職者よりも求人数が多く、
下回れば求職者数の方が多いことを示します。
有効求人倍率が「1」を下回っていると転職しにくく、
「1」を上回っていると転職しやすい状況にある、ということです。
※有効求人数:
公共職業安定所(ハローワーク)を通じた企業からの求人数
※有効求職者数:
公共職業安定所に登録している求職者数
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総務省が2020年12月25日(金)に発表した
11月の完全失業率(季節調整値)は2.9%(前月比-0.2pt)
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◆ 就業者数、雇用者数:
就業者数は6707万人(前年同月比 -55万人)8か月連続の減少
雇用者数は6017万人(前年同月比 -29万人)8か月連続の減少
◆ 完全失業者数:
完全失業者数は195万人(前年同月比 +44万人)10か月連続の増加
◆ 完全失業率:
完全失業率(季節調整値)は2.9%(前月比 -0.2pt)
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出典:総務省統計局「労働力調査(基本集計)」
https://www.stat.go.jp/data/roudou/sokuhou/tsuki/index.html