愛知県の有効求人倍率（2020年8月）

ニュースリリース 2020年10月5日(月)

東海エリアの最近の雇用情勢によると
有効求人倍率は全国より0.04ポイント低くなっています。
　
❚ 全国の有効求人倍率（季節調整値） ⇒1.04倍（対前月 -0.04ポイント）
❚ 東海の有効求人倍率（季節調整値） ⇒1.00倍（対前月 -0.04ポイント）

愛知県の詳細については以下をご覧ください。

❚ 愛知県の有効求人倍率（2020年8月）

【現在の愛知県内の雇用情勢概況】
　
2日に愛知労働局より発表された　2020年8月の愛知県内の
有効求人倍率・有効求人数・有効求職者数によると
新型コロナウイルス感染症の影響により、
愛知県内の雇用情勢は厳しい状況が続いています。(※すべて季節調整値)
　
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≪ topics ≫
◆ 有効求人倍率： 16か月連続で低下。より一層注意する必要がある
◆ 正社員有効求人倍率は４か月連続で１倍を下回った
◆ 新規求人倍率は２か月連続で上昇
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◆ 有効求人倍率：
　愛知県内有効求人倍率は1.02倍（前月比 -0.05ポイント）、全国平均は1.04倍
　昨年4月の1.99倍をピークに16ヵ月連続低下

◆ 有効求人数：108,414人（前月比0.3%減）

◆ 有効求職者数：106,776人（前月比4.6%増）

有効求人倍率とは？？？

有効求人倍率 ＝ 有効求人数 ÷ 有効求職者数
つまり、有効求職者数に対する有効求人数の割合です。
倍率が「１」だとすると、求人数と求職者数が等しいということになり、
上回れば求職者よりも求人数が多く、下回れば求職者数の方が多いことを示します。
有効求人倍率が「１」を下回っていると転職しにくく、
「１」を上回っていると転職しやすい状況にある、ということです。
　
※有効求人数：公共職業安定所（ハローワーク）を通じた企業からの求人数
※有効求職者数：公共職業安定所に登録している求職者数
　
　
出典：愛知労働局「愛知県内の最近の雇用情勢」