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地方転職で実現した愛犬との暮らし ～ある休日の過ごし方(前編)～
コンサルタント 大塚静岡県の暮らし・制度静岡県へのU・Iターン 2024年12月11日(水)
こんにちは。株式会社リンク・アンビション コンサルタントの大塚です。
日頃、静岡県へのUターン・Iターンを伴う転職を希望されている方の支援をさせていただいている私ですが、実は私自身もそのUターン転職をした経験があります。
今日は、地方転職することで叶った私の夢のうちの一つ「愛犬との暮らし」についてご紹介します。
首都圏で勤務していたころは、長い勤務時間に加え、通勤帰宅時間もあり、なかなか平日家にいる時間が取れませんでした。そのため、世話をしてあげることができないだろう、家に犬を迎えても寂しい思いをさせるだろうと、犬を飼うこと自体検討すらしませんでした。
地元静岡に転職することで愛犬を迎え入れるにあたって以下のような条件が手に入りました。
● 多くの賃貸マンションではペットの飼育は禁止されていますが、戸建てに住み替えてペットが飼えるようになった
● 通勤時間の短縮による、お世話の時間の確保
● 他人との生活密集度が下がり、騒音などのトラブルへの心配がなくなった
● 地元で暮らすことで、犬好きの両親のサポートが得やすくなった
● 公園や自然が多くペットをのびのび育てられる環境
● ペットOKの施設やお店が多い
● 車が持てるようになった
● 周囲にもペットを飼っている方が多く、コミュニティが生まれた
愛犬を迎えて暮らしがより豊かになり、幸福度が増し、より仕事への熱意やパフォーマンスが上がっていると感じます。
去年から一緒に暮らしている愛犬Bruno
愛犬と暮らすある休日の過ごし方をご紹介します。
■ 朝10時 愛犬を車に乗せて出発
愛犬を車に乗せるとたくさん毛が落ちます。服などに毛がついて大変なので、後部座席は愛犬専用にAmazonで購入したペット用ドライブシートで対策してます。愛犬もシートから落ちる心配がなく安心しているようですのでおすすめです。
後部座席全体をカバーしているので、毛が車内に落ちることはほとんどありません。
汚れたら簡単に洗濯できますし、2,000円位なので壊れても買い替えも検討できます。
ペット用ドライブシートを装着した後部座席
これは用法が違う気がしますが、、良しとしましょう！
愛犬とのお出かけ時の持ち物はこちらです。
写真下段中央がシェラカップ
愛犬と出かける際には、キャンプで使うシェラカップを持っていきます。
落としても割れず、愛犬が壊す心配がないし、軽いし、水やフードをあげる際に大活躍します。取っ手をひっかけて水を切れるのも便利です。
これらを無印良品の「やわらかポリエチレンケース」にどかどか投げ込んで出かけます。
柔らかい素材でできていて、割れたりする心配もないし、水にも強く、多少変形するので座席の足元など多少無理な積み込みにも健気に対応してくれるのでおすすめです。
価格は590円。安い！
今回のメインの目的地は山中湖にあるタコス屋さん。
三島市から御殿場方面に向かい、富士山の東側を回り込むように山中湖を目指します。
■ 10時30分 道の駅すばしり
御殿場からR138を北上する途中で道の駅すばしりに立ち寄りました。
ここは比較的新しい道の駅で、建物や施設が広々していてとてもきれいです。
数年前に須走道路と東富士五湖道路が接続した際にできた道の駅です。
新東名高速道路と東富士五湖道路が接続し、富士五湖周辺の観光地へのアクセスが格段に便利になりました。
山中湖や道志みち方面にはキャンプなどのアクティビティのために以前からよく行くのですが、渋滞が緩和され大幅に移動時間が短縮された印象です。
さらに湖や川や森へのアクセスが改善され、うれしい限りです！
（画像引用：タンデムスタイル）
道の駅すばしりの店内の様子
つい先日沖縄に行ってきたばかりなのですが、道の駅すばしりのお土産コーナーになにやら既視感のあるタルトを発見。静岡茶でもおいしそうですね！
静岡茶タルト
■ 11時 トレスエルマノス山中湖店 到着
朝から仕事のメールチェックや返信をして、ゆっくり10時過ぎに出発して、途中で寄り道したのにたった一時間で湖畔にいる幸せ。
これだから地方での生活はやめられません。
店舗目の前の湖畔から撮影
建物はもともとレストセンターだったそうです。
山中湖の湖畔ビーチの中に建っています。素敵なロケーション。
なんとこちらのお店は愛犬との入店OKです！
早速、ワンコと一緒におじゃまします。
店内は元レストセンターを居抜きで利用しているそうで、とても広々。
目の前に湖が広がるカウンターや、落ち着けるテーブル席などいろいろあって迷います。
中央にはDJブースもあり、パーティ利用にも対応しているそうです。
私は愛犬とまったりできそうな薪ストーブの前のソファー席にしました。
メニューはメキシコの屋台のタコスを忠実に再現したものばかり。
Netfrixの「タコスのすべて」を見て食べてみたいと思った人は、このお店に来るしかないですよ。というのも本場メキシコのタコスを売るお店を日本で探すのはかなり難しく、私もこのトレスエルマノスでしか食べたことがありません。
日本で食べられるタコスは、ケチャップ味のひき肉とレタスを小麦粉の皮でくるんだものや、Tex-Mexと言われるメキシコ風アメリカ料理のパリパリのハードシェルに挟まれたチーズとひき肉のタコスが一般的ですね。
（参照元：タコベル）
それらのタコスもおいしくて大好きなのですが、こちらで食べられるタコスはそれらとは一線を画しています。
私にとって最高の体験になりました。
実際のタコスの味のレビューや、休日の後半は次回のブログでご紹介します。
ぜひ次回もお楽しみに！
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この記事を書いたコンサルタント｜大塚 庸兵
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