コンサルタント 内田静岡県の暮らし・制度 2024年6月24日(月)
静岡県に特化したミドル・ハイクラス転職を支援するリージョナルキャリア静岡(運営会社:株式会社リンク・アンビション)コンサルタントの内田です。
プロフィールでも書いている通り、清水エスパルスを熱く応援しており、後援会にも入会しており、国立開催試合は一人でも参戦している私ですが、最近のホーム戦は自宅でもっぱらDAZN観戦がメインとなっていました。弊社で年間シートを購入している事もあり、先日久しぶりに、IAI日本平スタジアムにJリーグ観戦に行ってきました。
IAI日本平スタジアムへのアクセスはお世辞にも良いとは言えませんので、行く前は、正直「遠いし行くの大変だな」と思ってましたが、行ったら「なぜ今までもっとスタジアム観戦しなかったのか」と逆に後悔するほど、楽しい時間を過ごせましたので、その様子を紹介させていただきます。
IAI日本平スタジアムは収容人数約2万人のサッカー専用スタジアムです。
今季ホーム負けなし(※2024年6月8日時点)の「難攻不落の要塞」と言われており、この日も多くの清水エスパルスサポーターで一杯でした。
(写真はすべて筆者撮影)
スタジアム周辺は、グッズショップや、地元企業のブース、飲食ブース等でとても盛り上がっており、サッカー観戦というより「お祭り」に来た感覚。
この日は今季初のナイトゲームですが、両チームのサポーターの熱気に圧倒されます。特に今節は同じ静岡県内の藤枝MYFCとの試合ということもあり、今季最多の17707人が来場したそうです。オレンジと紫の人で埋め尽くされています。
このスタジアムは、サッカー専用のスタジアムで、
また、Jリーグアウォーズ ベストピッチ賞を受賞(8年連続9回受賞)しており、芝生の質は国内随一、メインスタンドから見る景色は圧巻です。
スタンドとピッチが非常に近く、監督の指示がはっきり聞こえ、臨場感が想像以上でした。
ハーフタイムは、ライトを落として、ダンスショーや花火のイベントが実施されます。雰囲気はまさに夏祭り。
周りの観客の方は、クーラーボックスを持参してキンキンに冷えたビールを飲み、サッカー談義を繰り広げながら居酒屋感覚で観戦していたり、親子連れでスタジアムグルメの富士宮やきそばをほお張りながら楽しんでいたり、サッカー初心者の同伴者に一生懸命ルール説明をしている方がいたり、戦術について熱く語っている熱狂的なサポーターがいたり、観戦スタイルは様々。みんなそれぞれのスタイルで、週末の夕暮れ時をスタジアムで楽しんでいます。
試合は後半67分に、乾選手からのパスを受けた北川選手が冷静にゴールに流し込み先制。そのまま1-0で、清水エスパルスの勝利。
勝ち試合の後は選手やスタッフと、サポーター全員で「勝ちロコ」。
※肩を組んで音楽に合わせて踊って勝利を分かち合います。
更に、ホームナイトゲーム限定で、「スター精密Presents LARANJA GALAXIA」も見る事が出来ました。ライトを消して、オレンジのペンライトで幻想的な雰囲気に。
オレンジの花火も上がって、圧巻のスタジアム演出。
どこかのテーマパークみたいです。
一体感、臨場感、爽快感。スタジアムでしか味わえない特別な体験です。
IAI日本平スタジアムは幼い頃から馴染みのある場所で、子供の頃は良く観戦に行きましたが、大人になってからは、DAZNで観戦することの方が多くなっていました。改めてスタジアムで試合を見てみると、視界が開けているため非常に見やすく、視力0.7の肉眼でも十分楽しむ事が出来ました。
また、サッカー以外のコンテンツが想像以上に充実しており、老若男女問わず楽しめる場所でした。サッカーを観に来ているのは間違いないのですが、アーティストのライブに行った感覚に非常に近いものがありました。
こんな素晴らしいエンターテインメントが、自分の住んでいる地域にあるのに、今まで足を運んでいなかったなんて勿体ない。
お金を払ってスタジアムに行く価値は十分にあると思います。
雰囲気に飲まれ、ついついグッズを購入してしまいました。
子供用のユニホームを購入。
今シーズン、あと1回は必ずスタジアム観戦したいと思います。
そして来年はJ1に昇格しているはずなので、個人で年間シートの購入も検討中です。
この記事を書いたコンサルタント|内田 康太(Uchida Kouta)
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