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秋の始まり、銀杏並木とクラフトビールの香りの中で― 静岡クラフトビアジャンボリー2025 in 三島 参加レポート ―

こんにちは リンク・アンビションのコンサルタント 大塚です。

先日、静岡県三島市で開催された静岡クラフトビアジャンボリー2025 に行ってきました。静岡県内のクラフトビールのブルワリーが集まって、沼津市の特産であるひものや三島市のみしまコロッケに合うビールを来場者が人気投票で選ぶなど、楽しい催しでした。三島ではグルメ・音楽・マルシェなど、毎週のように楽しいイベントが開催されています。三島市の休日の楽しみ方のひとつとしてご覧いただければと思います。




(自宅から愛犬と一緒に会場まで徒歩で向かう途中。秋の陽光が銀杏を照らしていました。)

三島のまちに流れる「緩やかな動線」


11月初旬、秋晴れの三島を包む黄金色の銀杏並木の下を歩きながら、「静岡クラフトビアジャンボリー in 三島」に足を運びました。



会場は、三島商工会議所と白滝公園を緩やかにつなぐ構成。街中を歩くように自然にブースを回遊できるレイアウトが素晴らしく、川と緑に囲まれた三島らしい景観がそのままイベント空間となっていました。
この配置のおかげで、自然と、途切れることのない人の流れが生まれ人の流れが絶えず自然と生まれ、通りがかりの人々も思わず足を止める。まち全体がやわらかく賑わいに包まれていたのが印象的でした。



🍺静岡東部13ブルワリーが集結!


静岡県東部を中心に13のクラフトブルワリーが集まった今回のイベント。
その中でも、私の心を掴んだのが、伊東の「Joynt Brewing」です。
明るくフレンドリーなオーナーさんとの会話を楽しみながら、Hazy IPA「Hazy Artwork」を一口。
うっとりするようなトロピカルな香りとジューシーな口当たりが絶妙で、「次は伊東のオレンジビーチ前にあるブルワリーを訪ねよう」と心に決めました。
🏖️ Joynt Brewing 公式Instagram:@joyntbrewing
📍所在地:静岡県伊東市湯川1-16-6(オレンジビーチ前)


🌿白滝公園で味わう「自然の中の一杯」


会場のすぐ隣は、三島を象徴する白滝公園。
ビールを片手に川沿いへ歩くと、清流の音と木々のざわめきが溶け合い、まさに「癒しのひととき」。
人の笑い声や音楽もどこか優しく響き、まちの豊かさを改めて感じる瞬間でした。



沼津の干物、三島コロッケなど地元食材のフードブースも充実しており、クラフトビールとのペアリングも最高。特に、揚げたての三島コロッケを頬張りながら飲む「富士ヴァイツェン」は格別でした。


🐾愛犬と歩く、まちと季節


この日は愛犬と一緒に自宅から徒歩で参加。白滝公園の川ではカルガモが泳ぎ、興味津々でのぞき込む愛犬の姿にほっこり。





帰り道では、別の公園の池で大きなサギ(?)にも出会い、自然豊かな三島のまちを再確認しました。透明度の高い水や緑に囲まれ、野鳥を見ることができるこの光景、実は東海道新幹線(ひかり)も止まるJR三島駅の徒歩圏内です。きれいな水辺に棲むと言われ、三島の市の鳥として制定されているカワセミを見かけることもあります。

そして最寄りの上岩﨑公園ではちょうどお祭りが開かれており、五平餅や茶碗蒸しをいただきながら地元の方々と交流。一日を通して、「人・自然・街のつながり」を強く感じた秋の日でした。



🌇地元で感じる“まちの未来”


クラフトビールイベントというと一見「嗜好イベント」のように見えますが、実際には地元事業者・生産者・観光・市民をやさしく結びつける場。こうした❝人の動きが活気を生む❞仕組みこそ、地域づくりや企業活動のヒントになると改めて感じました。

 
✳️イベント情報
静岡クラフトビアジャンボリー in 三島 2025
開催日:2025年11月1日(土)・2日(日)
会場:三島商工会議所~白滝公園エリア
主催:静岡クラフトビアジャンボリー実行委員会

 

 

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大塚 庸兵

この記事を書いたコンサルタント

大塚 庸兵

OTSUKA YOHEI

AREA:静岡

私は、Web/アプリ開発のプロジェクトマネジメントとビジネス戦略の両面で責任者を務めた経験があり、ITエンジニアや企画職の転職支援に強みを持っています。また、Webマーケティングの営業マネージャーとしての経歴を活かし、Web広告営業、ITコンサルティング、金融営業などのコンサルティング職の支援も得意としています。