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コロナ禍における転職市場の変化【コンサルタント目線編】  <転職コラムVol.050>

こんにちは。コンサルタントの溝口です。

日本での新型コロナウイルスの感染拡大から早くも1年が経過しました。
この1年で転職市場も様々な変化が起こってきましたが、
今回はコンサルタント目線としてコロナ禍における転職市場の変化を書かせて頂きます。
あくまで一コンサルタントの目線としての内容になります。
細かな求人倍率の動きや市場の変化につきましては過去に別記事でも取り上げていますので、そちらを参考にしてください。

<静岡県の最新雇用情勢>https://linkambition.jp/20210331-s/
<愛知県の最新雇用情勢>https://linkambition.jp/20210331-a/

求人の増減に関して



新型コロナウイルスの感染が拡大し、1回目の緊急事態宣言が発令された後、
大手企業を中心に中途採用が全てストップするという状況が起きていました。
しかし、緊急事態宣言下においても一部の中小企業においては、
普段であれば大手企業に行ってしまうような優秀人材を獲得しようとする動きを行っていたり、
宣言後も変わらず企業の採用を継続して行っていた企業もありました。

弊社では、企業経営において大切な採用における人材紹介を行っていますが
1回目の緊急事態宣言解除の2020年夏以降には、大手企業も一部の職種での採用を再開し、
2021年4月現在においては、ほとんどの企業にて求人再開のお話を頂くなど、宣言前の状況に戻りつつあるということを転職市場の現場で体感しています。



求人職種や書類選考において



求人内容に関しては、各社リモートワークが増えてきたこともあり、
社内のIT整備ポジションの求人が増えている印象があります。
現在だとDX推進の求人も格段に増えており、IT系のニーズは拡大傾向にあるのではないかという印象です。

また、DX推進はもちろん、新規事業推進や経営管理職など、
未だかつてない経済状況を乗り越えるために組織変革を牽引してくれるような人材を求めるニーズも高まっていると感じます。

書類選考に関しては、各社差があるものの、未経験者採用よりも経験者採用の方が重視されている印象を受けます。
少し前(コロナ前)では、未経験者の採用も活発に行われていましたが、コロナ禍においては未経験者の採用を控え、ある程度経験のある方を優先して採用していくという動きも見られます。




 

選考方法に関して



以前の記事でも触れたこともありますが、
企業の選考方法に関してはコロナ禍において大きな変化が起こりました。
今までは対面での面接が基本でしたが、
Webを用いた面接が増え、企業によってはWeb面接のみで選考が完結する会社もあります。
Web面接が増えたことで、遠方の方の応募がしやすくなった一方で
実際に生の現場を見ることができないという懸念も存在します。
またWeb面接は対面の面接に比べ非言語の情報(表情や体の動きなど)が伝わり辛く淡白な印象を与えてしまう可能性もあります。
Webだからといって安易に受けることをせずしっかりと面接の対策や企業に行かない分、より企業を知るための動きをすることが大切だなと気づかされました。


 

今回は簡単ですが、コロナ禍における転職市場の変化をコンサルタント目線で書かせて頂きました。
あくまで総合的な内容になり各社での変化などを挙げてしまえばキリがありません。
我々コンサルタントは日々企業とやり取りをする中で、各社ごとでの変化や特徴、もっと言うとコロナ禍でもお勧めですと胸を張って言える企業もたくさんありますので、各社の細かいお話は是非コンサルタントにご相談ください。