2025年開校の注目の新しい学校!愛知県の公立中高一貫校4校の偏差値と教育プログラム
コンサルタント 花木愛知県の暮らし・制度愛知県へのU・Iターン
2024年8月28日(水)
こんにちは、リージョナルキャリア愛知(運営:株式会社リンク・アンビション)コンサルタントの花木です。
愛知での就業を希望される方には、お子様がいる方も多くいらっしゃるかと思います。
私は愛知県在住なので周囲でもさまざまな教育方針が聞こえてきますが、
「中高一貫に行かせたいが、コスト面が気になる。」
「子どもには伸び伸びとやらせたいので、勉強一本の色が強い進学率の高い私立よりも公立の方が合っている気がする。」
というご意見も耳にする機会があります。
こんな課題を払拭する大きな変化が愛知の高校事情に訪れました。
それは、、、2025年4月に愛知県初の公立の中高一貫校が4つ開校されるというビッグニュースです。
2025年開校の愛知県初の公立中高一貫校
新たに開校されるのは下記4校です。参考までに、高校の偏差値を記載します。
・明和高等学校附属中学校 偏差値70
・津島高等学校附属中学校 偏差値59
・半田高等学校附属中学校 偏差値66
・刈谷高等学校附属中学校 偏差値70
※参照:学校情報ポータルサイト みんなの高校情報HP(2024年度版)
■明和高等学校附属中学校
実際に4校のうち、明和高等学校附属中学校の開校前の説明を聞いてみました。
中学校の時点から、高校生とも交流し、共同でテーマを研究したりすることにより、社会人になった時に日本をけん引していける人柄、能力を持った人材を送り出す。ということがテーマになっています。
学校側が、ひとことで表現していたのは「ゲームチェンジャー」
高齢化が進み、停滞気味の日本経済を変えていき、新たな風を吹かせることがのできる人物の育成を試みるとのことです。
それぞれレベルの高い高校なのですが、メリットは勉強だけではなく、下記のような狙いもあるようです。
・中学生という早い段階で部活などでも高校生と共に活動する機会を持てることから、新しい視点で物事を見ることができるようになる。
・高校生としても後輩育成の観点から成長に繋がる。
ほかにも、立地面では
・明和高等学校附属中学校は名古屋市内、名古屋城の近くなので、市内からのアクセスは便利です。
・津島高等学校附属中学校は名古屋の北にある津島市なのですが、近隣都市では大きな一宮市からのアクセスが便利です。
・半田高等学校附属中学校は知多半島、刈谷高等学校附属中学校の刈谷はトヨタグループの企業が多くあるエリア。
知多は土地が少し安いため、一軒家を購入して、三河エリア(刈谷あたり)まで通う方も多くいらっしゃいます。
自動車関係の大手に勤める方は住居予定地とされる方も多いです。
そのため、愛知県中心部ではエリア的にバランスよく公立中高一貫校が配置される形になっています。
選考は、適性検査(小学校学習指導要領の範囲)、面接、調査書を予定しています。
明和高・半田高・刈谷高の3校はスーパーサイエンスハイスクール(SSH)
高等部については4校のうち3校、明和高等学校、半田高等学校、刈谷高等学校普通科が、国が定めるスーパーサイエンスハイスクール(SSH)に指定されています。(2024年度は全国で65校が指定)
(参考:Benesse 進研ゼミ中学講座 高校入試情報サイト)
等、様々な取り組みが行われています。
好奇心が強く、実験等科学が好き、航空宇宙が大好きというお子様には最適な環境があります。
体験から自分の進路を見つけていくこともできるので、人生においても良い選択が出来るのではないでしょうか。
津島高は国際探求科を設置
中学校の段階から国際交流活動を行い、高校の学科は普通科を国際探究科に改編するなどして、段階的に国際バカロレアの導入を目指します。
愛知県の公立中高一貫校はこれからも増えていく可能性はありますし、教育だけではなく、地元の方にとっても、地方から移住してこられる方にも快適に過ごせる充実した環境があります。
愛知県民として、これからも地元ならではの良さをお伝えしていきたいと思います。