転職コラム&ブログ

【2026年最新】愛知県公立高校の最終倍率が確定。人気校の動向と教育環境のリアル

aichihigh school (1).jpg


こんにちは。愛知県に特化した転職支援を行っておりますリージョナルキャリア愛知(株式会社リンク・アンビション)スタッフの大塚です。

弊社では「暮らしたいところで思いきり働く」をテーマに、愛知県でのキャリア情報はもちろん、地域の暮らし情報もお届けしています。中でも「学校・教育」に関する情報は、Uターン・Iターンを検討される方から特に関心の高いテーマです。

今回は、2026年2月17日に愛知県教育委員会より発表された、最新の「公立高校入試・最終志願倍率」について解説します。

|【速報】2026年の全体の傾向:平均倍率は「1.73倍」に


2026年2月17日(火)に、愛知県公立高等学校入学者選抜において、志願変更を経て確定した最終的な志願者の状況は以下の通りです。まず、全体の状況を見てみます。

・志願者総数: 53,196人(昨年の56,928人より約3,700人減少)
・平均倍率: 1.73倍(昨年の1.85倍から0.12倍減少)

少子化の影響を受け全体的な倍率は低下傾向にありますが、データを見ると「人気校への集中」と「定員割れ」の二極化がより鮮明になっています。

|【ランキング】倍率が高い注目の人気校


最終的に確定した、特に倍率の高い公立高校学校をピックアップしました。
※( )内は最終倍率です。

<普通科>


いずれも「受かるのは3人に1人」という激戦区です。

・第1位:豊丘(3.52倍):昨年の2.95倍から大幅上昇(豊橋市)
・第2位:天白(3.16倍):例年通りの安定した3倍(名古屋市)
・第3位:瑞陵(3.14倍):昨年の2.83倍からさらに難化(名古屋市)
・第4位:熱田(3.09倍):昨年の3.21倍より微減(名古屋市)



<専門学科>


専門的なスキルを身につけられる学科への関心も高く、普通科以上の高倍率となるケースも見られます。

・第1位:名古屋市立工芸 電子機械(3.80倍):昨年の2.15倍から大幅UP(名古屋市)
・第2位:名古屋市立工芸 情報(3.30倍):昨年は驚異の4.60倍(名古屋市)
・第3位:旭丘 美術(3.27倍):昨年の3.68倍よりダウン(名古屋市)
・第4位:春日井泉 生活文化(3.00倍):昨年の1.11倍から飛躍的にUP(春日井市)

愛知県の公立高校入試の特徴


愛知県の公立高校入試には、Aグループ・Bグループからそれぞれ1校ずつ、最大2校を志願できる全国的にも珍しい仕組みがあります。2回のチャンスがある一方で、注意が必要なのは「第2志望」の動きです。
上位校を第1志望とする生徒が、併願先として第2志望に流入してくるため、一見倍率が低く見える学校でも、実際の合格枠をめぐる争いは数字以上にシビアになることがあります。

入試の数字は一つの指標に過ぎませんが、こうした教育環境の活気は、その地域の持つエネルギーの一側面でもあります。愛知県は、伝統ある進学校から、最先端の技術を学べる専門学科まで、多様な選択肢が揃っているのが特徴です。

「愛知県で、納得のいく仕事をする」ために


愛知県へのUターンやIターンの実現可能性について考えるとき、ご自身の仕事だけでなく、お子様の教育環境を含めた「暮らし」をいかにイメージできるかも大切です。
愛知県に実際に住まいを構えるコンサルタントに転職・キャリアだけでなく暮らしについても相談することで、この土地での日常をより具体的にシミュレーションできることもあるかと思います。
ぜひ愛知県へのUターン・Iターン転職と暮らしの情報を提供できる弊社までご相談ください。


※参考:愛知県教育委員会高等学校教育課「令和8年度愛知県公立高等学校入学者選抜(全日制課程)における一般選抜等の志願変更後の志願者数」最終版。