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【愛知県】2025年の初詣で行きたい縁起の良い神社・お寺10選
愛知県の暮らし・制度 2024年12月19日(木)
こんにちは。リージョナルキャリア愛知（運営：株式会社リンク・アンビション）のスタッフ、大塚です。
いよいよ、今年もあとわずか！2025年、皆さんはどんな年にしたいですか？
今回は、初詣におすすめの愛知県内の神社・お寺をご紹介します。
「歴史ある縁起のいい神社・お寺」の中でも特に名所として名高い10カ所をエリア別に紹介しますので、初詣にお出かけの際に参考にしていただければと思います。
名古屋・尾張エリア
熱田神宮
三種の神器の1つ、草薙神剣をご神体として祀っている、創祀1900年を迎えた由緒ある神社。織田信長が「桶狭間の戦い」の前に必勝祈願をした神社としても有名です。
8つの摂社と19の末社が鎮座しており、1年間を通して全国から多くの参拝客が訪れる、愛知県内随一の大宮です。三が日の人出は約230万人。初えびすの日には、神社の境内が商売繁盛・家内安全・漁業豊漁を祈願する多くの参拝者により活気に包まれます。
【住所】愛知県名古屋市熱田区神宮1丁目1−1
【駐車場】12月31日夜～1月8日はすべての駐車場が利用不可
【アクセス】名鉄「神宮前駅」から徒歩3分
【祭典・神事】歳旦祭 元日 午前5時、元始祭 1月3日 午前7時、初えびす 1月5日 午前0時
大須観音
浅草・津と並び、日本三大観音の一つとしても数えられる格式高い観音霊場。正式名称「北野山真福寺寶生院」。寺内の「大須文庫」では「古事記」の最古写本(国宝)など貴重な書が多数保存されています。
連日人で賑わう「大須商店街」から少し歩いた場所にあり、入試合格・学業成就、厄除け・家内安全・身体健康・商売繁盛などを祈願する人で三が日は長蛇の列になります。
【住所】愛知県名古屋市中区大須2丁目21番47号
【駐車場】近隣のコインパーキングなどを利用
【アクセス】地下鉄鶴舞線「大須観音駅」２番出入口を出てすぐ
【祭典・神事】元朝護摩・除夜の鐘（鐘付き券1枚1,000円）元旦 午前0時～、新年初詣り 元旦～1月3日
成田山大聖寺
ご本尊は、すべての徳をもつという大日如来の怒りの化身とされる「不動明王」。交通安全のご祈祷で有名です。本堂の階段の上からは、犬山市街の景色を眺めることができます。
例年は露店が立ち並び、多くの参拝客で賑います。
【住所】愛知県犬山市犬山北白山平5
【駐車場】駐車場あり（600台）
【アクセス】名鉄「犬山駅」から徒歩20分
【祭典・神事】新春元朝特別大護摩供 1月1日午前0時
大縣神社
2027年という悠久の歴史を有し、尾張の二の宮として親しまれている古い神社。本殿は国の重要文化財に指定されています。事業繁栄・開運厄除の守護神で、例年約18万人の人出で賑わいます。
【住所】愛知県犬山市宮山3
【駐車場】初詣期間中は臨時駐車場を含め500台駐車可
【アクセス】名鉄「犬山駅」下車 犬山駅3・4番線ホームより平安通行電車「楽田駅」下車
真清田神社
平安時代、尾張國で最初に参拝する一の宮として信仰され、後に「一宮」の由来となった神社。尾張の国の開拓と発展を見守り続けてきた天火明命を祀っています。
1年間の息災を願い、正月からの1カ月で約40万人もの参詣者が訪れます。火の輪くぐりなども行われます。
【住所】愛知県一宮市真清田1丁目2番1号
【駐車場】専用駐車場あり
【アクセス】JR「尾張一宮駅」・名鉄「一宮駅」下車徒歩8分
【祭典・神事】大祓式／除夜祭 12月31日午後2時
若水祭 1月1日 午前0時、歳旦祭 1月1日 午前5時、神楽始祭 1月2日 午前9時、元始祭 1月3日 午前6時
津島神社
1470年以上の伝統を誇る、国内に3,000カ所点在する天王社の総本社。疫病除けの神徳に多くの崇敬を集めています。織田家・豊臣家・徳川家は特別に尊崇し、織田信長は氏神として崇め社殿の造営などに尽力、豊臣秀吉は楼門を寄進したといわれています。
例年は大晦日から1月6日までライトアップなども行われ、三が日は約23万5千人の人出で賑わいます。
【住所】愛知県津島市神明町1
【駐車場】初詣期間中、境内駐車場は利用不可。臨時駐車場あり
【アクセス】名鉄「津島駅」より徒歩17分
【祭典・神事】歳旦祭 1月1日 午前6時、元始祭 1月3日 午前9時
尾張大国霊神社
尾張地方の総鎮守神とされる総社、通称「国府宮」。例年の人出は約18万人。厄除・五穀豊穣・交通安全にご利益があるとされ、例年は1月1日0時に交通安全祈願祭が行われ、先着100名に交通安全守（無料）が授与されます。出店も並び、多くの人が参拝に訪れます。
【住所】愛知県名古屋市北区下飯田町1丁目1
【駐車場】駐車場あり
【アクセス】名鉄本線「国府宮駅」より徒歩3分・JR東海道本線「稲沢駅」より徒歩15分
【祭典・神事】交通安全祈願 1月1日 午前0時、歳旦祭 1月1日 午前7時、元始祭 １月3日 8時30分
深川神社
長寿の神様である寿老人を祀る深川神社。境内には国の重要文化財に指定されている陶製の狛犬や、横穴式円墳があります。新春恒例の初えびす（1/5）では、市民が扮した「七福神行列」が商店街を練り歩き、たくさんの人と笑い声を上げる「初笑い」などで盛り上がります。
【住所】愛知県瀬戸市深川町11
【駐車場】有料駐車場あり
【アクセス】名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」から徒歩8分
【祭典・神事】 元旦祭 1月1日、 初ゑびす祭（七福神行列） 1月5日
東三河エリア
豊川稲荷
日本三大稲荷のひとつであり、正式名は「妙嚴寺」。室町時代に創建され、織田信長公、豊臣秀吉公、徳川家康公などの武将や歴代著名人などからも帰依信仰を集めました。商売繁盛の神様として知られ、全国から年間数百万人の参拝者が訪れます。
祈願成就の御礼として奉納された前垂れをかけた狐像が1000体以上祀られている霊狐塚があります。三が日の初詣客は約150万人。
【住所】 愛知県豊川市豊川町1番地
【駐車場】有料駐車場あり（350台）
【アクセス】JR飯田線「豊川駅」から徒歩7分
【祭典・神事】 祝祷諷經 1月1日
（※画像出典：豊川稲荷公式HP）
砥鹿神社
1300年の歴史を持ち、三河国の一之宮として、そして東海地方の総鎮守として厚く信仰を集めてきました。1300年以上前から鎮まる神を祀る奥宮と、伝統的木造建築の檜造りの社殿のある里宮の二社で構成されています。例年約20万人の人々が参拝に訪れます。
【住所】 愛知県豊川市一宮町西垣内2
【駐車場】無料駐車場あり
【アクセス】JR東海道線「豊橋駅」よりJR飯田線に乗り換え「三河一宮駅」から徒歩5分
【祭典・神事】 歳旦祭並氏子献穀祭 1月1日、元始祭、田遊祭 1月3日、初はつえびす祭 1月10日
※状況により内容が変更になる可能性がございます。各HPをご覧いただき、ご確認の上、お出かけください。
神社の参拝作法
今回は、初詣に関してまとめてみましたので、参拝マナーについても少しだけですが触れたいと思います。
神社によって違う場合もありますが、基本的には下記の方法で行います。正しい作法で清々しく初詣ができるよう、ぜひご一読ください。
- ① 鳥居の前で立ち止まり、一礼
- ② 手水
- ③ ご神前に立ち、姿勢を正し一礼
- ④ 鈴祓い
- ⑤ お賽銭を納める
- ⑥ 二拝二拍手一拝
- ⑦ 鳥居をくぐったら、鳥居に向き直り一礼
来たる2025年、心身ともに健康に、そして希望のキャリアが実現できる1年になりますように。
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