転職コラム&ブログ

効率的なマッチングの、その先へ。静岡・愛知へのUターン転職を「人生の正解」にするための、私たちの「対話」の磨き方。

「今のキャリアの延長線上に、自分そして家族の理想とする未来はあるだろうか。」


首都圏の第一線で走り続ける30代のビジネスパーソンにとって、Uターン・Iターンは単なる「場所の移動」ではありません。そこには、パートナーや親の願いといった家族の情理。子供の教育環境。そして、これまで心血を注いで築いた自分のキャリアが、転職を通じて途切れることなく「昇華」できるのか、というプロフェッショナルとしての矜持。
こうした様々な要素が複雑に絡み合うU・Iターン転職は、単なる職探しを超え、人生の優先順位を再定義する極めてクリエイティブで、勇気のいる決断です。


今の時代、スキルと条件を照らし合わせるだけの「効率的なマッチング」なら、AIが数秒で答えを出してくれます。しかし、その選択が10年後の自分にとって「正解」だったと言い切れるかどうか。その確信を生み出すのは、スペックの合致ではなく、あなた自身も気づいていない「価値観の根っこ」との整合性です。


リージョナルキャリアが年に一度、全国各地のコンサルタントを集めて開催する「ロールプレイング大会」は、一見するとアナログなトレーニングに見えるかもしれません。しかし、私たちはこの大会で、AIには決して踏み込めない「対話の深さ」を競い、磨き続けています。
本日は、その熱気あふれるロープレ大会の様子をお伝えします。

ロープレ大会 | 全国の知が集結し、プロの技を研ぐ




年に一回開催されるロープレ大会。
全国10社27地域をカバーするリージョナルキャリアの各拠点から、各エリアの予選を勝ち抜いた精鋭が集結します。
弊社からは池戸が全国大会へ出場しました。


今年の会場は、東京国際フォーラム。
建築家ラファエル・ヴィニオリ氏が設計した、巨大な船の底のような「ガラスの大空間(ガラス棟)」が世界的に有名な、歴史あるコンベンションセンターです。


(※写真はすべて筆者撮影)

大会は、コンサルタント役と相談者役に分かれた実戦形式。
「相談者の言葉の裏にある価値観をどこまで解像度高く捉えられているか」
「信頼を獲得するに足る深い関係構築ができているか」などが厳しく問われます。



スクリーンに投影されるロープレの様子を、全国のコンサルタントが息を呑んで見守ります。
一見, 自然な会話のように進みながらも、一言の応答によって相談者の押し殺していた想いがあふれ出る瞬間――。
画面越しにも伝わるその集中力・凄みに、観戦しているコンサルタントたちも、日々の自身のコンサルティングを省みることができました。



そして、大会後の審査を経て、表情や声のトーン、応答のタイミングに至るまで細部へのフィードバックが行われます。
「なぜその一言を逃したのか」「その表情や間に相談者のどんな想いが隠れていたか」「このタイミングでこの応答をしたのはなぜか」。
とことん突き詰めるその姿勢は、まさに職人といえるかもしれません。


なぜ、私たちは「非効率」にこだわるのか




「そこまでやるのか」と思われるかもしれません。
しかし、私たちが担う「中長期U・Iターン支援」には、この職人のような研鑽が重要となります。


Uターンという決断は、往々にして時間がかかります。
半年、あるいは1年以上にわたる伴走も珍しくありません。
短期的な効率を見れば、これほど非効率な仕事はないでしょう。


それでも私たちがU・Iターン転職支援のために、深い対話を続けるのは、それが単なるマッチングではないからです。


・相談者にとっての「人生の選択」: 既存の価値観を一度解体し、新天地での生き方を再定義するプロセスに伴走すること。

・企業にとっての「経営の選択」: 地方転職の「都落ち」というイメージを覆し、企業の経営課題そのものを解決するハイクラスで魅力的なポジションを共に創り上げること。


この二つの重い選択が交差する地点で、正解のない問いに向き合い続ける。
その覚悟こそが、私たちのコンサルティングの生命線です。


今年も、ロープレ大会を経て、私たちが向かうべき方向を改めて見定めることができました。


ゆくゆくは、静岡・愛知へUターンしたい。
けれど、それは果たして自分にとって、そして家族にとって「納得の行く答え」になるのだろうか。


その答えを、情報の羅列ではなく、深い対話を通じて、じっくりと見つけていくお手伝いをさせていただきます。
お気軽にご相談ください。


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