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静岡県で暮らすうえで知っておきたい事 ~災害・気候・エリアの特長編~ [転職・キャリアコラムVol.109]

こんにちは。リージョナルキャリア静岡(株式会社リンク・アンビション)コンサルタントの植松です。

実は、私、前職は大手住宅メーカーで、静岡県を担当していました。
その知見を生かして今後静岡県へのU・Iターン(移住)を検討されている方のお役に立てる情報をお伝えさせてください。

まず、静岡県は温暖で海や山に囲まれた自然豊かな環境にあり、農産物にも海産物にも恵まれた地域です。熱海や伊豆などに代表される有名な温泉地も多く、美しい風景も数多くあることから、観光地としても広く知られています。また、東名阪からも比較的アクセスがしやすいためビジネス拠点としても非常に便利で、多くの有名企業の本社や支店、マザー工場が拠点を構えています。こうした背景もあってか、移住希望地としても大人気で、2021年の移住希望ランキングでは第1位にも選ばれました。
(認定NPO法人ふるさと回帰支援センター「2021年の移住希望地ランキング」)

そんな静岡県へ移住を希望している多くの求職者の方々の、転職先のご相談に乗っていると、
仕事以外にも、どこに住むべきかという相談を受けることがあります。
大手企業は、社宅や寮があるケースもありますが、最終的には家やマンションを購入される方が多いので、この記事では静岡県で暮らすうえで知っておいたほうがいい情報を【災害・防災・気候】の視点からお伝え出来ればと思います。

①地震と防災


【地震大国】と呼ばれる日本の中で、静岡県は最も地震に対して警戒している県と言ってもいいと思います。(感じ方は人それぞれですが、、、。)
実際に、静岡県に住んでいる殆どの方が「東海地震がまもなく来る」と言われながら育ったと思います。私もそうでした。

なぜそんなに地震の危険性を耳にしているかというと、以下のような理由です。

まず、地震が発生する原因の一つに、〈地球の表面にあるプレート同士による弾みやズレ〉があります。プレートは長い年月をかけて移動したり欠けたりしていきます。日本には、地震に関わるプレート4種が存在するのですが、静岡県は、その4枚のプレートが地下で全て接しているという、とても稀な県なのです。


(画像:静岡県公式ホームページより)

そして、大地震には発生する周期があり、そのスパンは100年~150年と言われています。
最後に静岡県に影響を及ぼす大地震があったのは、1854年の安政地震で、周期と言われている150年を過ぎているのです。よって、この稀な地域性と周期予測から、長らく大地震の危険性が話題となってきました。

今では「東海」地震では無く、危険性の高いエリアが広がり、「南海トラフ」巨大地震が起こると言われています。この巨大地震は、過去最大の被害予測がされており、死者数約11万人、最大津波33メートルの危険性があると言われています。

そのため、静岡県は、全国で一番防災意識の高い県とされ、多くの制度や対応策がとられているのです。
代表的な例でいきますと、教育機関や町内での〈防災訓練〉です。
静岡県民からするとかなり馴染みのある言葉ですが、それは、全国で最も防災訓練の数及び参加者数が多い県の一つだからです。
加えて、防災の日や地域防災の日があるくらいです。数年前までは防災訓練参加者数全国一位でした。
また、耐震補強工事に対する補助金も手厚く、静岡県全体で耐震先進県となるよう取り組んでいます。

このように、地震への危険性と防災意識の高い県だとご認識いただければと思います。

地震と合わせて気にしておきたい事は、二次災害で予測される津波、浸水、液状化、火事、三次災害としてライフラインの停止等があります。

静岡県は全域的に太平洋に面しており、水害の危険性が高く、広範囲がハザードマップにかかっております。
そのため、住む地域ごとに注意が必要になります。
静岡県中部ですと、駿河湾沿岸部(清水港周辺一体、駿河区沿岸沿い等)は、住まいを決める際によく調べる必要があります。持ち家を検討される場合は、エリアの特性に伴うリスクも考慮しながら検討される事をおすすめ致します。

静岡県には、気候や特産物、立地等いいところが多く感じられますが、その反面、土地が特長的があるが故に注意したいこともありますので、参考にしていただければと思います。

②気候と対策


上記のように静岡県で暮らす上で心配な事もありますが、日常生活を過ごす上でいいことも沢山あります。
その一つが快晴日数が多く、昼間晴れている時間が長い、ことです。
実際に、静岡県は晴れた時間ランキングで上位にランクインしています。
(ウェザーニュース「2021年 都道府県お天気ランキング」)


(画像:ウェザーニュースより)

静岡県民の方であれば、何となく体感としてあるかもしれません。
静岡県は、全国的に見ても一年で晴れの日がとても多く、長いという事になります。
2022年度は、記憶に新しい台風15号の影響もあり、雨天が続きましたが、平均的な快晴日数の多さは常に全国上位3位前後でトップクラスです。
特に静岡県の静岡市は県内の中で最も快晴日数が多いです。


これは、日頃過ごしていると快適だな、という事を感じる程度ですが、今話題となっている電気代高騰への対策が取れる県でもあると考えることができます。
近年、オール電化が普及し新築のみならず賃貸住宅でも、オール電化仕様の住居が多いです。
今までは、オール電化環境にも金額的にも良いと考えられてきましたが、電気代が高騰している今、打撃を受けているのも事実です。ガスと併用している一般家庭よりも、オール電化家庭の方が公共料金が上がっています。

静岡県がなぜ対策を検討できるかというと、上記気候が理由です。
全国的に見て、快晴日数が多く、日照時間が長い静岡県は、太陽光発電と蓄電池の設置が大きなメリットとして推奨できるからです。

雨も少なく、雪の降らない静岡県では、太陽光発電の設置を前向きに考える方が多いです。
なぜなら雨や雪の心配が少ないので、流し屋根に比べて軽く多くのソーラーパネルを設置できるフラットな屋根で家を検討することができるからです。
勿論、修繕費やソーラーパネル設置費用等の検討も必要ですが、電気代削減と緊急時の電力(長い日照時間を活用し、発電した電気を蓄電池に貯めて使う)用として、取り入れる方が多い印象です。

蓄電池とはいえ、電池ですので水に濡れると劣化、故障の元になります。
蓄電池は、屋外設置するので雨が少ない静岡県では、他県よりも設置しやすいと考えることができます。
(蓄電池メーカーの中には、屋内に設置できるものもあります。)



つまり、静岡県は、太陽光発電と蓄電池を設置するのにネガティブな要因が比較的少ない県といえます。
このようなエコ発電の施策は、電気代高騰だけでなく、①「地震と防災」で述べた災害が起きた際の三次災害で起こりうるライフラインの停止(停電)への対策にもつながります。

このように、静岡県は災害が懸念される県ではありますが、地域の特性を活かし、考え方によっては、万が一に備えながらご家族の安心、快適のために、賢く住むことが十分可能な県だといえます。



転居を伴う転職の際は、是非住まいの事も合わせてご相談ください。
転職先×住まいの2方向からサポートさせていただきます。

※太陽光発電及び蓄電池の話は、あくまでも住宅業界にいた私の推奨になりますので、ひとつの参考情報として見ていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。
次回も、住まいに関してお伝え致します。



 

 

この記事を書いたコンサルタント:

植松 梢
Uematsu Kozue
リージョナルスタイル認定コンサルタント担当エリア:静岡
1995年、静岡市生まれ。首都圏の私立大学に進学。
在学中に幼い頃からの夢だったテーマパークにてアルバイトを行う。
総合案内の窓口として、迷子対応からインバウンド対応、
クレーム対応や遺失物対応など多岐に渡る業務に従事。
卒業後、地元静岡にUターンし、大手ハウスメーカーに新築営業として入社。
住まい作りのパートナーとして、【家族一人一人にとっての幸せな空間を】と
【周りへの感謝】を常に意識し、3年10ヵ月で20組弱のお住まいのお手伝い。
新卒女性営業で初の新人賞を受賞。
業界ではまだ珍しい女性営業を推進するため、採用関連にも参加。
2022年2月、【一人一人に深く寄り添った幸せな転職】を目標に、リンク・アンビションに入社。

 

 

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