静岡の歴史に触れる「どうする家康・静岡大河ドラマ館」と「静岡市歴史博物館」の見どころ <リージョナルライフ/静岡暮らし Vol.055>
コンサルタント 内田静岡県の暮らし・制度
2023年02月20日(月)
こんにちは。リージョナルキャリア静岡(運営:株式会社リンク・アンビション)コンサルタントの内田です。
前回のブログでは、久能山東照宮に行ってきた様子をご紹介しました。
今回は、静岡市内にオープンした「どうする家康・静岡大河ドラマ館」「静岡市歴史博物館」をご紹介します。
静岡市歴史博物館
まずは、「静岡市歴史博物館」に訪問。
JR静岡駅から徒歩約10分、駿府城公園のすぐ隣。2007年に閉校した「青葉小学校」跡地に建設され、2023年1月グランドオープンしました。非常に人気のスポットで、特に土日は混雑するため、平日に会社を休んで行ってきました。
「金沢21世紀美術館」の建築設計を担当した方(妹島和世氏と西沢立衛氏による建築ユニット)がこの「静岡市歴史博物館」も担当したそうです。静岡市の熱の入れ方が伝わります。
「静岡市歴史博物館」は一般公開している1階展示エリアはいつでも入場可能ですが、有料の2階、3階展示エリアは事前予約が必要なのでご注意下さい。
1階でもっとも目を引くのが、「戦国時代末期の道と石垣」の遺構。家康の生きた時代の道がそのまま残っています。ただの土で出来た道ですが、この道を当時の人たちが歩いたかと思うとロマンを感じます。
2階、3階は撮影禁止なのでご紹介できませんが、駿府の街が「日本の首都」だった時代を、徳川家康や今川義元らの展示を中心に紹介されています。また、静岡藩から近代までの貴重な資料なども数多く展示されています。
プレオープン中限定で無料公開していた3F 展望ラウンジの様子はこちらのブログでご確認いただけます。
色々見終わって、カフェで一休み。
名称 静岡市歴史博物館
住所 静岡県静岡市葵区追手町4-16
開館時間 9:00~18:00(展示室入場は閉館30分前まで)
休館日 月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)、年末年始(12月29日〜1月3日)
※展示替えによる臨時休館、イベントによる臨時開館あり
どうする家康・静岡大河ドラマ館
次は、「どうする家康・静岡大河ドラマ館」に移動。「静岡市歴史博物館」から徒歩20分程度ですので一日で余裕で回れる距離です。「どうする家康・静岡大河ドラマ館」は静岡浅間神社内にあります。そこへ向かう途中、名物のどら焼きを購入。「どらやきの河内屋」はとても有名で、その場で焼き立てのどら焼きを買う事が出来ます。焼き上がりのタイミングは行列が出来ますが、待ち時間20分程度で購入できます。熱々のどら焼きは初めて食べましたがとても美味しいです。
名称 どら焼きの河内屋
住所 静岡県静岡市葵区馬場町12-1
開館時間 どら焼き焼き上がり時間(無くなり次第終了)11:30~/15:30~
休館日 日曜午後・月曜
どら焼きを食べながら浅間神社に向かいます。
浅間神社の境内に「どうする家康・静岡大河ドラマ館」があります。(期間限定の開館なので、思っていたよりコンパクト)
1階から2階に続くスロープはプロジェクションマッピングで、主演の松本潤さんがお出迎え。でもここは撮影禁止エリアです。
2階は撮影可能。「どうする家康」の登場人物相関図には、地元静岡市出身の広瀬アリスさんの直筆サイン。
撮影で実際に松本潤さんが着用した衣装もあり、「どうする家康」を毎週楽しみに見ている視聴者にとっては非常に興味深い展示です。
長く静岡市に住んでいる自分でも知らない情報が多く、静岡市の歴史文化に触れる良い一日になりました。
2023年は、大河ドラマをきっかけに、多くの観光客の方が静岡市に訪れる1年になりそうです。
名称 どうする家康・静岡大河ドラマ館
住所 静岡市葵区宮ケ崎町102
開館期間 令和5年1月27日(金)〜令和6年1月28日(日)
開館時間 9:00~18:00(最終入館17:30)
休館日 なし(予定)
この記事を書いたコンサルタント:
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