都会と田舎を両獲り（名古屋ライフ）　＜リージョナルライフ／愛知暮らし Vol.016＞

コンサルタント 花木愛知県の暮らし・制度 2023年1月24日(火)

こんにちは、リージョナルキャリア愛知（運営：株式会社リンク・アンビション）コンサルタントの花木です。

愛知県は日本三大都市圏にも数えられ、総人口では全国4位、県内総生産では全国2位、
事業所数でも全国2位と人口、経済、職場の数でも日本トップレベルの県です。

一方で大都市圏にありながら、県土の４割を森林が占め、伊勢湾・三河湾に囲まれるなど、豊かな自然環境を有している都会と田舎を両獲りした県です。

中でも名古屋は日本の中でも大都市と呼ばれており「都会」というイメージをお持ちの方々が多いのではないでしょうか？
実はその名古屋、名古屋近郊もまた、都会と田舎を両獲りしたエリアです。

私は名古屋市内に住んでいるので、今回は都会とは違った名古屋ライフの側面をご紹介できれば。

愛知県はトヨタ自動車をはじめとした自動車産業、ものづくり産業が盛んであることからも、物流を支える道路整備がなされてます。また、車社会のため、高いビルの立ち並ぶオフィス街であっても広い道がたくさんあり、名古屋は利便性の高い街です。



都心では、駐車場を探しても見つからない、あったと思ったら駐車料金がとんでもなく高いという経験をされた方も多い可と思いますが、車文化が当たり前にもなっていることから、名古屋市内では中心部の飲食店やコンビニ等でも駐車場があるところが多くとても便利です。



一方で、名古屋市内や名古屋市近郊には緑がたくさんあり、オフィス街で働きながらも自然を楽しみながら生活できます。





田んぼの画像なのは一目瞭然ですが、実はこれ花木も参加して田植えから収穫までたどり着きました！

名古屋市南部から車で20分程度の東郷町というところなのですが、雑草、カエルと格闘しつつ、地味～な作業をし続けて、ついにここまで。

以前から農業には興味があったので、 NPO法人に参加して、田んぼだけではなく畑を耕し、今は森の一部を開拓して、『畑の横にツリーハウスをつくって東郷町に子供の森の遊び場をつくる。』というプロジェクトにも参加しています。
このツリーハウスプロジェクトにはジブリパークの「サツキとメイの家」をつくった親方も参加しています。これはまだまだこれからですが、、、、。


＊とりあえず豊田の山奥で木材は切り出してきました汗

日頃、転職希望者の方とお話をしていると、
「都会は便利だけど、ごみごみしてるのはちょっとね。。。」
「自然のあるところが好きなんですよね。」
というお声を聞くことがよくあります。

■花木からはひとこと。「名古屋に住めば両方叶えられますよ！」

普段は何でも揃う便利な街で暮らし、週末はスローライフ。
知り合いで週末はロードバイクに乗っている人がいますが、彼は名古屋近郊の知多半島を自転車で走って楽しんでいます。
海沿いを走って気持ちがいいとのこと。
また別の人は名古屋市内から40分程度の三河エリアや岐阜県でアウトドア。
都心のイメージが強い名古屋ですが、実は都会と田舎を両立しているいいところなんです。



これはみかんの木です。しかし、ただのみかんの木ではないのです。



実は、、、、、、。花木はみかんの木のオーナーになりました！！！
家の近くにみかんの木がたくさんある場所があったのですが、その前でじ～っとみかん美味しそうだと思って眺めていると、見知らぬおじ様がみかんを差し出して「持っていきなさい」とのこと。

どうやら見知らぬおじ様はこの畑の主のようで、
「いつでも美味しいみかんが食べられるなんて最高ですね」と言ったところ、
「このみかんの木、一本ずつオーナー募集してるよ」とのこと。

ふたつ返事でオーナーになりました。
一本3,000円。みかんは一本の木から300個以上は取れたので、この冬は散歩しながら立ち寄り、美味しいみかんをいつでも食べることができました。
冷え冷えのもぎたてみかんを食べることができて、幸せな冬です。



都会すぎると疲れてしまう。田舎過ぎると大変。そのように考えている方は是非名古屋で暮らしていただければと思います。
きっと楽しい毎日が送れるのでは。

新しい年と共に新しい生活を試みてもよいのではないでしょうか？？
皆様、今年もよろしくお願い致します！
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