愛知県の暮らし・制度 2022年6月24日(金)
こんにちは、株式会社リンク・アンビション(リージョナルキャリア愛知)のスタッフ小林です。
JR名古屋駅、桜通口側ロータリーにそびえる高さ23mのモニュメント「飛翔」をご存知でしょうか?
メタルスライムに似た形状が印象的で、「ぐるぐる」といった愛称で長年 親しまれてきたこちらのモニュメントは、
リニア中央新幹線開通に向けた再開発に伴い、6月6日(月)から撤去が開始されました。
撤去後は移設が予定されているそうですが、本日は
もう名古屋駅前では見られなくなるであろうその姿を写真でご紹介します。
「飛翔」が作られたのは1989年。なんと33年もの間、名古屋駅のシンボルとして親しまれてきました。
撤去に向けて準備が整っている様子でしたが、まだ全容は確認できる状態です。
解体は少しずつ進められ、撤去完了は10月下旬を見込んでいるそうです。
■撤去後、名古屋駅前はどうなる・・・?
撤去後の再開発工事はどうなるのでしょうか?
名古屋市のHPによると、モニュメント撤去後は、広場が拡張され
交差点だったロータリーは、Y字の三差路へ整備されるそうです。
(画像出典:名古屋市)
モニュメントがあった一帯は、地下を含めて乗り換えの利便性が高まった
ターミナルスクエアとして生まれ変わる予定とのこと。
飛翔の真下に位置する「ユニモール」も整備され、防災性・安全性がさらに高まり
ゆとりのある地下広場も確保される計画のようです。
(画像出典:名古屋市)ターミナルスクエア2のイメージ
参照:名古屋市 名古屋駅駅前広場の再整備プラン
当たり前だった風景が変わってしまうのは、少し寂しい気持ちもありますが、
国内を代表する主要駅である名駅がさらにパワーアップすることに期待したいと思います!
弊社では愛知県在住コンサルタントが、愛知県に根差した転職支援を行っています。
「今の仕事を続けることはできるけど、もっといい仕事があるなら転職も検討したい」
という方からも 転職やキャリアについてご相談いただいておりますので
お気軽にご相談ください。