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県外からの移住者過去最多を記録した静岡県。移住者が一番多かった市町は?

こんにちは
リージョナルキャリア静岡(運営:株式会社リンク・アンビション)大塚です。

静岡県の川勝平太知事は5月25日の定例記者会見で
「2021年度に 行政の支援制度を利用して県外から県内へ移住した人は
1868人(前年度比 33.6%増)と過去最多を更新した。」と発表しました。

また、県と市町が対応した移住相談件数(県内移住含む)に関しても
1万1641件と前年度比 0.3%増と、過去最多を記録したということです。

「全国移住希望地ランキング」において2年連続第1位の静岡県ですが、
県としても 過去一番の移住者数となっています。
(全国移住希望地ランキングの詳細はこちらの記事:「移住希望地ランキング2021」静岡県が2年連続第1位!その人気の理由とは?

 

 

移住者が多いエリア・市町は?

静岡県内のどの市町村の移住者が増加しているのか、ここで移住者が多かった上位10市を見てみます。

 

<2021年度 静岡県で移住者が多かった市町ランキング>

順位市町移住者数(人)
1三島(東部)171
2富士(東部)162
3静岡(中部)158
4浜松(西部)128
5富士宮(東部)111
6藤枝(中部)106
7伊東(東部)96
8掛川(西部)69
9湖西(西部)58
10伊豆の国(東部)47

(参考:静岡新聞 2022/05/26)

 
静岡県は、横に長い地形をしており 観光地として人気の「東部」、
静岡市を中心とする商業・文化の中心「中部」、
国内有数の工業都市・浜松市を中心とする「西部」の3つの地域で構成されています。

ランキングを見ると、東部・中部・西部と各エリアにおいて移住者が増加していますが、
特に、首都圏へのアクセスが良い東部地域(賀茂地区除く)が全体の37%でした。

中でも 移住者数トップは三島市。
2021年には『本当に住みやすい街大賞 in 静岡』においても三島市(広小路)が静岡県No.1になりました。
(三島市の魅力についてはこちらの記事:静岡県三島市を徹底解明!今、三島が注目されているワケ。

富士の雪解け水を原水とする名水や自然に恵まれながら、
新幹線の停車駅であり 東京都心や名古屋まで1時間程度とアクセス抜群な
「三島市」の暮らしやすさが県内外から注目されています。

 

 
移住者が多い年代(世帯主)は?

では、どの年代が多く移住しているのでしょうか。

 30代・・・34.7%
 20代・・・31.2%
 40代・・・17.2%

  
20~40代が8割以上と、子育て世帯が多く移住しています。

静岡県では現在「30歳になったら静岡県」をキャッチフレーズに移住施策に取り組んでおりますが、
弊社でも創業当時より「30代からのU・Iターン転職なら リージョナルキャリア静岡」と題し、静岡県で働きたい方の転職を支援しております。

2021年は、弊社の転職支援サービスをご利用して転職を実現された方のうち、
74.2%が30代以上。また県外からのUターン、Iターン転職も多く、
コロナ前の2018年から比べるとUターン、Iターンの方が8.2%増と
弊社としても静岡への移住の増加を実感しています。

リージョナルキャリア静岡のコンサルタントは、全員静岡県在住です。
地元企業との人脈があり、静岡の企業や仕事についてはもちろん、土地柄など「静岡県」についても詳しいので
住む場所や通勤時間など「実際に静岡県で暮らして働く」ことに対して
リアルなアドバイスをさせていただけるかと存じます。

静岡への移住・転職をお考えでしたら きっとお役に立てるかと思いますのでぜひご相談ください。
(転職サービスはすべて無料です)

 

 



 
「今すぐではないけれど、いずれ静岡で働きたい」という中長期で移住や転職をお考えの方もご相談いただいております。