愛知県の出産・子育て支援制度(豊橋市・北名古屋市・大府市)
愛知県の暮らし・制度
2022年4月8日(金)
こんにちは。
リージョナルキャリア愛知(株式会社リンク・アンビション) のスタッフ 小林です。
こんにちは。
リージョナルキャリア愛知(株式会社リンク・アンビション) のスタッフ 小林です。
愛知県の出産・子育て支援制度(長久手市・刈谷市・名古屋市) に引き続き、
今回は、豊橋市・北名古屋市・大府市の3つをピックアップし、出産・子育て支援制度をご紹介します。
≪ 豊 橋 市 ≫
愛知県と静岡県の境目に位置する東三河エリアの中心都市。
シンボルマークは、豊橋駅を出るとすぐ目に入る「市電」の愛称で親しまれる路面電車。
東京・大阪という主要都市両方に新幹線で約90分でアクセスできる一方で
海も山も近いのどかな環境で、自然と利便性のバランスがとれています。
あの「都道府県魅力度ランキング」を実施するブランド総合研究所が行った調査で
市民満足度 全国1位に選ばれています。(株式会社ブランド総合研究所「市版SDGs調査2020」)
■赤ちゃんの駅べびほっ
赤ちゃんと安心して外出ができるよう
おむつ替えや授乳のできる施設・店舗を「赤ちゃんの駅(愛称 Babyほっ(べびほっ)」として登録。
市内に200か所以上ある店舗・施設をウェブアプリで検索でき、
赤ちゃん連れで入ることのできるトイレの情報やその他の子育て支援サービスを確認できます。
詳細は
【こちら】
■出産祝い事業
おおむね産後1年未満のお母さんとそのお子さんを対象に
自宅や産科医療機関、助産院で、心身のケアや、授乳指導、育児相談などを受けられます。
<利用料>
・宿泊型
1泊2日:9,600円 以後1日あたり4,800円(食事付)
・デイサービス型
2,000円 食事付
・アウトリーチ型(継続した4時間利用)
1,600円
<申請>
事前申請が必要。妊娠中の利用相談も可能。
詳細は
【こちら】
≪ 北 名 古 屋 市 ≫
名古屋市に隣接し、ベッドタウンとして知られる北名古屋市。
名鉄犬山線「西春駅」から名古屋駅までは約10分とアクセス良好。
県営名古屋空港もバスで約20分と交通の便が良いのが特徴です。
■子ども医療費助成制度
18歳年度末まで、入院・通院ともに医療費が無料。
県内の多くの自治体が中学校卒業まで医療費助成を行っていますが、
18歳年度末まで、かつ入院・通院ともに無料化している自治体は限られており
愛知県保険医協会の調査によると2021年4月時点で9自治体のみ。
詳細は
【こちら】
■産後ヘルパー派遣事業
産後16週以内(多胎の場合産後1年以内)で
体調不良などのため、家事または育児を行う事が難しいご家庭にホームヘルパーが訪問。
基本的には週1回2時間。2か月(8回)まで。
<利用料金>
1時間につき750円(1日につき最大4時間まで)
<申請>
事前に窓口にて申請。妊娠8か月から申請受付開始。
詳細は
【こちら】
≪ 大 府 市 ≫
大府市は、名古屋エリアと三河・岡崎エリアの間に位置しており
大府駅から名古屋駅までは電車で15分程度と都市部へのアクセスが良好です。
「いつまでも住み続けたい。サスティナブル健康都市」を将来都市像にかかげており、
各種支援制度が充実。過去には住みよさランキングで全国6位に選ばれたことがあります。
(東洋経済新報社「住みよさランキング2018」)
■おおぶ家庭で子育て応援クーポン交付事業
子育てをする保護者のリフレッシュ、育児疲れの解消等を図るために
公立保育園と一部の私立保育園の一時的保育を無料利用できるクーポンを発行。
<対象>
満1歳~3歳到達後最初の3月31日までの年齢のお子さんがいて
保育所等に入所していない方。
詳細は
【こちら】
■記念樹配布事業
緑化推進事業の一貫として、お子さんの誕生や、入園・入学・卒業、マイホームの新築など
人生の記念に、樹木をプレゼント。
クチナシや、キンモクセイ、キンカン、ハナミズキなど複数の樹木から2本を選択。
詳細は
【こちら】
※上記の情報は2022年4月現在のものです。
詳細・最新情報は各自治体の公式サイトをご確認ください。
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転職コンサルタントは全員愛知県在住。
地元が愛知県もしくは、愛知県へIターンを経験した者ですので、
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