コンサルタント 伊藤静岡県の暮らし・制度 2022年02月09日(水)
こんにちは。
リージョナルキャリア静岡(株式会社リンク・アンビション)キャリアコンサルタントの伊藤です。
1月30日(日)ジャパンラグビー リーグワン(ディビジョン1)
静岡ブルーレヴズ VS NTTドコモレッドハリケーンズ大阪の試合を観に静岡県磐田市のヤマハスタジアムに行ってきました。
※静岡ブルーレヴズは、旧ヤマハ発動機ジュビロを母体としたJAPAN RUGBY LEAGUE ONEに所属している静岡県がホストエリアのラグビーチームです。
ラグビーの試合をスタジアムで観戦するのは初めてでしたので、想像がつかなかったのですが、思っていた以上の迫力でとてもエキサイティングな経験でした。
少し早めに到着し、スタジアムに向かっていくと、入り口で早速「リージョナルキャリア静岡」のロゴが目に飛び込んできました。
実は弊社では、プロラグビーチーム、静岡ブルーレヴズのシルバーパートナー企業(スポンサー)としてサポートさせて頂いております。その他にプロバスケットボールチームの「ベルテックス静岡」、レーシングチーム「エスパスルドリームレーシング」もスポンサードさせて頂いております。
静岡県(オール静岡)のプロスポーツチームを応援させて頂き、静岡県が盛り上がっていく事に少しでも力になれればと考えています。
スタジアムの外では様々なイベントが行われており、家族連れでも楽しめる工夫がされていました。記念写真を撮る事ができるパネルや、チームの歴史が分かる写真の展示など、
飽きさせない工夫が至る所にされており試合前から十分楽しめます。
サッカー観戦で何度も来た事のあるヤマハスタジアムも、ラグビーの試合だとまた違う楽しみ方が出来ると感じました。
検温、消毒といったコロナ対策も万全で、スタジアムに入る際にはフリース素材のポンチョも配られます。
試合開始前には、弊社代表の原口と親交のある五郎丸歩さんともご挨拶をさせて頂きました。
五郎丸歩さんは、言わずと知れた日本ラグビー界に一大ブームを巻き起こした方ですが、現在は同クラブのクラブ・リレーションズ・オフィサー(CRO)をされています。
引退されているとはいえ厚みのある身体のサイズに世界基準を感じさせて頂きました。
車で20分程度の場所にあるエコパスタジアムにはこんな銅像も!!
そして、いよいよ試合が始まると、まさに「闘い」と呼ぶにふさわしい選手同士のぶつかり合いがそこにありました。
100キロ超えの大型選手が全速力で走り抜けようとチャレンジすると、これまた100キロ超えと思われる大型選手が真正面から迎え撃つ。ピッチが目の前だったこともあり、選手同士がぶつかる激しい音がスタンドまで聞こえてきました。
スタジアムの照明に灯が入り、試合終盤は気温もグッと下がっていましたが、不思議と寒さを感じることは無く、気づいたら夢中になって応援をしていました。
試合は静岡ブルーレヴズが5トライを決め見事に勝利!
ノーサイドの笛が鳴ると、つい少し前まで激しくぶつかり合っていた両チームが健闘を称えあっています。
「紳士のスポーツ」と言われる所以が分かった気がしました。
アウェイチームが、バックスタンド前に整列して挨拶をする光景はJリーグでは見たことが無く、これも新鮮な光景でした。
翌日のニュースで知りましたが、試合運営はチームが募集して集まったボランティアの方々だったそうです。
手作り感のあるホームゲーム運営、サービス精神旺盛な選手たち、この新リーグは間違いなく成功すると確信しました。
私はラグビーのルールは知りません。それでも十分楽しめますので、皆さん是非スタジアムに行ってこの感動を味わって頂ければと思います。
静岡県内ではヤマハスタジアムの他、袋井市エコパスタジアム、日本平IAIスタジアムで公式戦が予定されています。静岡ブルーレヴズ、今後の戦いに注目です!