白鳥庭園【開園30周年記念 観楓会2021 景の園】 紅葉ライトアップ　＜リージョナルライフ愛知　Vol.002＞

コンサルタント 荒井愛知県の暮らし・制度 2021年12月1日(水)

こんにちは。
リージョナルキャリア愛知（運営：リンク・アンビション）コンサルタントの荒井です。
 
今回は名古屋にある白鳥庭園で開催された紅葉ライトアップに行ってきましたので、その模様をお伝えします。

白鳥庭園は、池泉回遊式庭園で中部地方の地形をモチーフに、築山を「御嶽山」、
そこからの流れを「木曽川」、流れの水が注ぎ込む池を「伊勢湾」に見立て、
源流から大海までの『水の物語』をテーマにした市内随一の規模を誇る日本庭園です。

名古屋駅から地下鉄で24分。神宮西駅より徒歩10分とアクセスも良く行きやすい場所にあります。
個人的には人混みも少なく穴場スポットだと思いました。

一年を通じて、四季折々の花を楽しめる庭園ですが、
現在　開園30周年記念 観楓会 （かんぷうかい）『景の園』という秋の庭を楽しむ催しが行われています。


入口

 

11月28日(日)に行きましたが、一面紅葉というわけではなく、
濃淡のある赤や橙の中に緑も散らばりグラデーションが綺麗でした。
これから深く色づいていくのを楽しめそうな木々もまだまだあります。





池泉回遊式庭園（ちせんかいゆうしき）と言うだけあり、池を中心に園路が設けられています。

名古屋の街中にある庭園とは思えない、まるで紅葉の京都にでも訪れたかのような風景を楽しむことができます。

 


(竹林に竜のモチーフ)

 


水鏡もキレイに見え、反射したライトアップが一層幻想的な雰囲気を作り出しています。
職人技が光る美しい雪吊りもまた、この時期にだけ見られる風物詩です。
（雪吊り：雪の重みで樹木が折れないように守るため、縄などで保護をすること。）

 



通路には灯篭があります。
この『しゃちほこ』是非探してみてください！

混雑は日によって異なるようですが、行ったときは適度な人数でした。
老若男女様々な方が楽しめるスポットとなっております。

【 開園30周年記念 観楓会 『景の園』 】
Landschaft(ラントシャフト)華、茶、アートで楽しむ秋の庭
 
◎期間　　　11月20日(土)〜12月12日(日)　※毎週月曜日休園
◎開園時間　午前9時〜午後5時(入園は午後4時30分)
 
＜紅葉ライトアップ＞
◎開催日　　　上記期間内の金・土・日・祝日
◎開催時間　  日没～午後8時（入園は午後7時30分まで）
※北門は午後5時閉門。正門のみ受付。

 
期間内の金・土・日・祝日の日没～午後8時（入園は午後7時30分まで）は紅葉ライトアップが開催されているということで、
12/3(金)、4(土)、5(日)、10(金)、11(土)、12(日)
あと6日間　紅葉のライトアップを楽しめるチャンスがあります。

この機会にぜひ行ってみてはいかがでしょうか？

 

 

白鳥庭園　　　　※詳細は白鳥庭園のHPをご覧ください
≪所在地≫
〒456-0036 愛知県名古屋市熱田区熱田西町2-5
≪アクセス≫
・地下鉄：名城線「神宮西」駅下車。4番出口より徒歩10分。白鳥橋を渡ってすぐを右折。
・市バス、巡回バスあり
≪駐車場あり≫
週末は駐車場の満車状態が続き、待ち時間が長く、観覧時間が減ってしまいます。
公共交通機関のご利用、または車の場合は周辺のコインパーキングのご利用をおすすめします。
≪駐車料金≫
普通自動車　1回　300円、大型自動車　1,200円、自動2輪車・原付自転車　150円
タイムズ白鳥公園ご利用で、白鳥庭園ご入園の方は駐車料金割引あり
※白鳥庭園の駐車場は17時に閉まりますのでご注意ください。
≪通常開園時間≫　　
午前9時～午後5時（入園は午後4時）
≪休園日≫
・毎週月曜日(ただし月曜日が祝休日の場合は翌平日)
・年末年始(12月29日～1月3日)
≪入園料≫
大人　300円/1回、中学生以下無料、高齢者（名古屋市在住65歳以上）100円

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この記事を書いたコンサルタント



荒井　勇貴（Arai Yuki）
リージョナルスタイル認定コンサルタント
担当エリア：愛知
1990年東京都生まれ。大学卒業後、求人広告会社にて、新卒向け採用広告の営業に従事。
5年目に大阪支社マネージャーに昇進し、プレイングマネージャーとして
関東、東海、北陸、関西の企業や大学を担当しながら、メンバーのマネジメント、講演等を行う。
2021年、愛知県にIターンし、株式会社リンク・アンビションに入社。
愛知県の転職をお考えの方はぜひ荒井にご相談ください。