コンサルタント 原口静岡県の暮らし・制度 2021年03月22日(月)
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静岡県の暮らし・カルチャー・グルメ・子育て・旅行・遊び情報など
静岡県の魅力をお届けする【リージョナルライフ/静岡暮らし】
今回は、静岡中部にある清水港(静岡中部)でできるプチクルーズ体験をお届けします。
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こんにちは。キャリアコンサルタントの原口です。
いつも仕事も家事も子育ても頑張ってくれている嫁さんに、
たまには自由な休日を・・・ということで午後から特に目的もなく息子と2人でふらふらと散歩へ。
おしゃべりが上手になってきた2歳の息子は、外に出ると目の前の駅を
指をさしながら、「でんしゃ、のるー」 「でんしゃ、○×△!」 「バス、いる〜」
「あっち、いく~」と目をキラキラさせながら大興奮。
まじかー、、、近くの公園で遊ばせるつもりが、なぜか電車に乗ることに。
そして明確な目的もなく清水駅へ。
清水は、静岡駅から電車で10分程度という程よい距離感と、
駅から海も近く海を見せたら喜ぶかなという単純な理由から。
とりあえず電車に乗せて満足してもらい、海でも見て帰ろう、
そしてまた帰って自宅近くの公園に連れて行こうと思ってました。
そうしてJR清水駅に到着し、東口から徒歩5分位の海へ。
息子は、「うみ~、かわ~」「ふね~」「あっち、いく~」と、
電車からの海ということで狙い通りに大興奮。
川はないし、そっちいったら海の中だから。。。 笑
2歳児は好奇心旺盛でうらやましい。
そんな状態で息子と2人ふらふら港を歩いて清水魚市場(河岸の市)を散歩。
実は、僕も5年位前に1度しか行ったことがない清水の河岸の市。
コロナ禍でも非常に活気があり、おいしそうな新鮮な魚介を使ったお店が立ち並び、
改めて時間を作って食べに行きたいと思う魅力的な場所でした。
そうこうしているうちに見つけたのが水上バス。
河岸の市には行ったことはあるし、静岡に10年住んでいますが
水上バスというものがあることを実は知りませんでした。
しかも人だけではなく、自転車も乗船可能なようです。
息子は「うみ~」「ふね~、のる~」と引き続き大興奮中。
水上バスは、清水港の各拠点を結ぶ渡し船だそうで、
三保松原がある【三保地区】、
エスパルスドリームプラザがある【日の出地区】、
JR清水駅と新鮮な海鮮を食べることができる魚市場(河岸の市)がある【江尻地区】へ、
船で行く魅力的なアクセス手段です。しかも値段はリーズナブル。
(詳しい情報はこちらの料金・時刻表をご覧ください。)
ということで、せっかくなので水上バスに実際に乗船してみました。
なかなか見る機会の少ない海の上からの富士山を望むことができます。
イルカは見ることができませんでしたが、カモメは驚くほどいました。
(清水港付近でのイルカ目撃情報もあるそうです。)
そして結局3時間くらい清水の三保、ドリームプラザを散策。
三保は特に車でのアクセスがよくないので、電車+水上バスはおすすめです。
自宅から清水港まで電車も含めてドアtoドアで15分程度の距離ですが、
ちょっとした海の旅も楽しめ、観光気分になりリフレッシュできました!
子供と近所の公園に行くつもりだったので何の準備もなく海まできましたが、
僕自身も楽しめ、充実した一日となりました。
その上リーズナブルですから、休日に家族でぜひ行ってみてくださいね。
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