転職コラム&ブログ

転職エージェント次第で合格率はここまで変わる ― 書類・面接で“差がつく”本当の理由 [転職・キャリアコラムVol.198]

こんにちは。リンク・アンビション コンサルタントの荒井です。

転職活動を進める中で、
「同じ経歴なのに、転職エージェントを変えたら急に書類が通るようになった」
「面接対策を受けた後から、明らかに選考の通過率が上がった」
そんな話を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

実際に、弊社のサポートを通じて転職を実現された方からも、こんなお声を多くいただきます。
「以前は、書類選考でほとんど結果が出ませんでしたが、リンク・アンビションに相談してからは、選考通過率が大きく変わりました。」
結論からお伝えすると、転職の合格率は「どの転職エージェントを利用するか」で大きく変わります。

その理由を、①書類選考と②面接の2つの観点から具体的に説明します。



➀ 書類選考:合否を分けるのは「ターゲット理解の深さ」



書類選考の通過率には、転職エージェントごとに明確な差が生まれます。
その最大の理由は、企業が求める人物像を、どこまで具体的に理解しているかにあります。

例えば、愛知県内のある企業が「実行と改善を繰り返しながら、業務プロセスを改善できる人材」を求めているとします。

このとき、
・「〇〇業務を担当」
・「××の運用を経験」
といった業務内容の羅列だけの職務経歴では、企業側はこう感じます。
「本当に改善できる人なのか正直よく分からない」
その結果、書類選考で見送られてしまうケースも少なくありません。

一方で、
・改善前の課題
・どのように仮説を立てたか
・実行後、どんな成果や変化があったのか
といったエピソードをたった1文でも追加するだけで、評価は大きく変わります。

さらに、企業理解が深い
転職エージェントであれば、応募企業に向けた推薦文の中で次のような「企業目線の翻訳」を行います。
「この方の〇〇の改善経験は、御社の求める継続的な業務改善力に合致しています」

企業の課題 × 求職者の経験を正確につなぎ、言語化できるかどうか。
この翻訳力こそが「一度会ってみたい」と思わせる書類と、「よくある経歴」で終わる書類を分ける決定的な差なのです。



➁ 面接:企業の育成方針と「回答内容」がズレていないか


面接においても、転職エージェントの質は結果を大きく左右します。

例えば、愛知県内のある会社ではゼネラリスト育成を重視した人材戦略を取っているケースがあります。

仮に経理職で応募した際に、「これまでの経理経験を活かし、今後も経理の専門性を究めていきたい」という回答は、一見とても前向きで評価されそうに感じます。

しかしこの企業では、
・将来的に経営企画へ異動
・数字を活かして別部署へチャレンジ
といったキャリアパスが想定されている場合があります。

この前提を知らないまま先ほどの発言をすると、企業側はこう受け取る可能性があります。
「異動を打診したら辞めてしまうかもしれない」
「キャリアの柔軟性が低いのではないか」

つまり、悪気のない正直な回答が、マイナス評価につながるのです。

ここで重要になるのが、事前の転職エージェントからの情報提供と対策です。
・この会社はゼネラリスト志向であること
・キャリアの一貫性に強いこだわりがある場合、相性が悪い可能性があること
・もし今後のキャリアにおいて柔軟性があるなら、「幅広い経験に興味がある」と表現を調整すべきこと

こうした企業ごとの前提を踏まえたアドバイスがあるかどうかで、面接結果は大きく変わります。

まとめ:「全社同一対策」の転職エージェントには要注意


もし、
・どの企業にも同じ志望動機
・どの企業にも同じ面接回答
・とにかく褒めるだけで具体的な指摘がない
このような選考対策が続いている場合は注意が必要です。

一般的な面接質問への対策は、ある程度は共通化できます。
しかし実際には、企業ごとに「必ず押さえるべきポイント」や「地雷質問」が存在します。

本当に頼れる転職エージェントは、ただ気持ちよくさせてくれる存在ではありません。

ときには、
「この考え方だと落ちます」
「この会社とは、正直相性がよくないかもしれません」
と、耳の痛いことも正直に伝えてくれます。

ぜひ、「この人は合格するための知識と覚悟を持っている」そう感じられる転職エージェントを見極め、転職活動を任せてみてください。

合格率を上げる近道は、あなた一人で頑張ることではありません。
正しいキャリアパートナーを選ぶことなのです。

 


 

< リンク・アンビション LINE公式アカウント>
静岡県の転職・キャリアや、暮らしに関する最新情報収集はこちら。ぜひお友だちになってください^^
LINE公式アカウント 友だち追加

荒井 勇貴

この記事を書いたコンサルタント

荒井 勇貴

ARAI YUKI

AREA:愛知

転職には不安がつきものです。「こんなはずじゃなかった」という転職にならないように、メリットとデメリットをしっかりお伝えしながら、寄り添ってご支援させていただきます。一度きりの転職支援ではなく、生涯のキャリアパートナーとして、転職後も関わり続けたいと思っていただける関係を目指しています。