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後悔しない転職を!「信頼できない転職エージェント」の見分け方 [転職・キャリアコラムVol.153]

こんにちは
リージョナルキャリア静岡(運営:株式会社リンク・アンビション)キャリアコンサルタント 種市です。

ダイレクトリクルーティング(採用企業から求職者への直接アプローチ)やリファラル(自社の社員が友人・知人を紹介)などさまざまな採用手法も増えている中で、転職エージェントを利用した採用を行っている企業も年々増加傾向にあります。

但し中には、同業者である私から見て、「本当に転職志望者のことを考えて仕事をしているのか?」と疑問符が付く転職エージェントもいます。
そうした方には、どんな特徴があるのでしょうか。


 

求人案件紹介のマニュアル化


評判がよくないエージェントの多くは、面談から求人案件の提案、応募承諾までがマニュアル化されているケースをよく耳にします。マニュアルそのものが悪いわけではありませんが、問題はコンサルタントがマニュアル通りに行動し、自らの思考を停止させてしまうことにあります。

例えば、彼・彼女らがKPIの達成を目標にしてマニュアル通りの業務を行い、結果を出そうとすることが挙げられます。一般的な営業職が売り上げ目標を抱えているのと同じく、コンサルタントも「面談数」「書類選考通過数」「内定数」などの目標値を社内で設定されているのです。

その達成を目指して、「○件応募すると内定を1件獲得できる」といった過去のデータに基づき、転職志望者にたくさんの求人を案内し、エントリーすることを勧めているわけです。この際、転職志望者の希望などはあまり考慮されません。

酷いケースでは50代の方に「第二新卒歓迎」の案件を提案されているお話を直近でも聞きました。
一見、転職志望者にヒアリングをきちんと行っているように見えても、
ヒアリング内容に基づいて適切な企業を提案しているとは限らないので、注意が必要です。


「とりあえず応募しましょう」


求人案件提案の後にコンサルタントから「とりあえず応募」を勧められるお話もよく聞きます。
しかしやみくもに多くの企業に応募したところで、転職志望者にとって良いことは一つもありません。

明らかに企業側の採用ターゲット(年齢や経験)から外れている求人案件に応募しても、見送り理由すら解らずに書類選考で落ち続ければメンタル的にも落ち込みますし、自信もなくなってしまいます。
「単にマッチングしそうな求人案件をいくつか紹介して、いっぱい応募してもらう」「いくつか内定が出たら、そのどこかに決めてもらう」と、機械的に仕事をしていると感じたらその転職エージェントは危険です。中には、自社のデータベースに入力することが決められている情報を取るための話しかしないところもあるようです。

そこには転職志望者への理解を深めた上で、「相手のキャリアのためにどんな提案をするのがベストか」と考える姿勢はありません。
これは、KPI至上主義の弊害です。

本来は、何故この求人案件を提案したか、応募してほしいかをエージェントは考えがあって提案しているはずです。

信頼できるエージェントの特徴


このような状況があるなかで、転職志望者が次なるキャリアを決断するために、「自分のことをよく理解してくれる、信頼のおける転職エージェント」を見つけるにはどうしたらよいでしょうか。
大きなポイントは、しっかり自分の話を聞いてくれるキャリアコンサルタントが在籍しているかどうかです。

転職志望者自身の志向や希望を把握するのはもちろん、まだ本人が自覚していない気持ちや課題に気付かせてくれるような面談ができるキャリアコンサルタントは、あまり多くはいません。たくさんトレーニングを積まないと、その能力は身に付かないからです。

弊社では、そのために毎朝全社員で転職相談のロールプレイングをかかさずに実施しています。
逆に相手の話をよく聞かないで求人案件の話をする、あるいは相手のスキルをチェックするための話ばかりするといった、転職エージェント側の目的(=KPI達成)に沿った話に終始するキャリアコンサルタントは珍しくありません。

当然、転職のパートナーにするなら前者のタイプのキャリアコンサルタントがお勧めで、その違いを見分けるポイントが、前述した「自分の話をしっかり聞いてくれるかどうか」です。
また、感覚的に自分が本音・本心で話せると思えるかどうかも大切です。

もちろん自分と担当するキャリアコンサルタントとの相性もありますが、ちゃんと話を聞いてくれて、信頼関係を構築しようとしているかどうかに注目しておくとよいでしょう。 
確率的に言えば、話をしっかり聞いてくれる転職エージェントは、規模が大きくないところが多いです。
ただし弱点もあって、大手と比べると規模の小さい転職エージェントは拠点があるエリア以外の求人数が少なかったりします。

転職をするときは、現職を辞めざるを得ない場合も含め、背景にさまざまな事情や理由があります。
転職は人生のなかで、非常に大きな決断です。
キャリアコンサルタントは、その一大決心の相談相手となるわけです。

だからこそ、転職志望者を深く理解する姿勢が求められます。
見方を変えれば、転職志望者側にとっての転職エージェント選びは、本音・本心で話せる相手であるかどうかが重要だといえます。


 

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この記事を書いたコンサルタント|種市 一仁





 
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