転職コラム&ブログ

転職を決める際の3つの判断基準 [転職コラムVol.097]

こんにちは、リージョナルキャリア静岡・愛知(運営:株式会社リンク・アンビション)
キャリアコンサルタントの原口です。

多くの方がキャリアを積むにつれ、転職したほうがいいのか、転職せずにもっと頑張ったほうがいいのかと悩む場面に直面します。
弊社に転職相談にいらっしゃる方々も理由は様々ですが、やはり「転職したほうがいいか?とどまったほうがいいか?」とご相談に来られるケースが非常に多いです。

現状、業界にはよりますが人材不足感が非常に強いため転職を考える方には強い追い風が吹いています。
そのため世の中に開示されている求人件数や転職イベントも多く、隣の芝生が青く見えることもあるでしょう。

しかし安易な転職はキャリアを傷つけたり後悔するだけに終わってしまう可能性もあるため、転職するべきかどうかは慎重に見極める必要があります。
また、転職したほうがいいか?とどまったほうがいいか?という悩みには正解はありません。
抱えている問題が転職で解決する見込みがあるのかということを真剣に考え個人個人の価値観や判断基準に従い、最後は自分の意思で決定すべきだと思います。
そして大前提として忘れてはいけないことは、どんな会社に転職をするとしても希望条件が100%揃っている会社はまず存在しないということです。
しかし、そのように悩んだ際にどのように今後のキャリアを判断していけばいいのか?
迷ったときの判断軸になる基準を簡単にご紹介します。

【転職を決める際の3つの判断基準】

① メンタル不調など健康面での不調のサインがある

特に職場の人間関係が理由になるケースが多く、このまま会社に残ることで強い悩みや不安など精神面での負荷を感じ、業務だけでなく日常生活にも支障が出ることにより自分らしさを失ってしまいそうになるという場合は、なるべく早い転職をお勧めしています。
仕事は自己実現や生活のために非常に大切なものですが、健康を失ってまで頑張り続けることは本末転倒です。
自ら努力したうえで改善が見込めない場合は少しでも早く転職活動に取り組みましょう。
 

② 将来なりたい自分になれる仕事かどうか?

転職活動中に大手のステータスや年収、ポジションなどに、どうしても心を動かされることは当然のことです。
しかし求人情報に記載されている条件はほとんどの場合は入社初年度の短い期間の情報に過ぎません。
要は長く保証されている約束ではないので、長く勤務すると仮定した場合に自分のキャリアビジョンを叶えられそうか(特に仕事内容や身に付けたいスキルを身に付けることができるのか)が大切です。
短い間の待遇やポジションだけではなく、継続的に自らの付加価値を高められる仕事内容や環境があるかということを、雇用形態や役職や収入はいったん横に置いて考えていただければよいと思います。
 

③ 3年後、5年後に活躍できるイメージが持てるかどうか?

転職の際、入社時からマイナスになる未来を描く方はほとんどいません。
迎える企業側も採用活動中には自社の素晴らしさを少しでも多く伝えたいと頑張っています。
自ら努力を怠らないことは前提として「どんな人と働くのか?」「どんな商材を取り扱うのか」「世の中の流れは?」「顧客からの評価は継続的に価値や優位性があるものなのか」など3年後、5年後という時間軸を少し長めにとって、自分が活躍し続けられそうかのイメージを具体的にしておくとよいと思います。
 

 
いかがだったでしょうか?
特に初めての転職をお考えの方や転職経験が少ない方は
自分一人で考えて整理することが難しいと思いますので、ぜひキャリアコンサルタントに相談してくださいね。
 

 
この記事を書いたコンサルタント:

原口 翼
Haraguchi Tsubasa
リージョナルスタイル認定チーフコンサルタント
国家資格キャリアコンサルタント
米国CCE,inc.認定GCDF-japanキャリアカウンセラー
担当エリア:静岡、愛知1982年生まれ、鹿児島県出身。
大学卒業後、2005年に株式会社リクルートへ入社。
長野県、愛媛県、鹿児島県、香川県などで新規拠点の立ち上げや
求人情報サイトの立ち上げリーダーを経験。
人材領域をメインに1000社以上の採用を中心とした会社組織の発展
(採用・育成)のお手伝いをさせて頂く貴重な経験を積む。
2011年に「暮らしたい場所で思い切り働く」をテーマに
静岡県・愛知県へのU・Iターン転職に特化した株式会社リンク・アンビションの設立に参画。

 

 

お役立ち情報

「今の仕事を続けることはできるけど、もっといい仕事があるなら転職も検討したい」という方からも転職やキャリアについてご相談いただいておりますので、お気軽にご相談ください。