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『転職者の心得7つ』~転職成功は入社後の出だしが肝心~ [転職コラムVol.088]

こんにちは
リージョナルキャリア静岡・愛知(運営:株式会社リンク・アンビション)
キャリアコンサルタントの原口です。

転職者にとって転職先が決まることは、成功のための最初のステップです。

ですが、内定が出て転職先が決まったら、それで転職活動が成功したわけではありません。
新たな会社に転職するとなると、今まで聞いたことのないような社内用語や業界用語に苦労し、
社内に知り合いがほとんどいないことから、本当に必要な情報が手に入らないことに悩まされます。
上司や同僚との相性も実際に一緒に働かなければ分かりません。
そして思うように仕事が進められないことに対するストレスや緊張感の中で、
心身ともに弱りきってしまう...、そんな経験をすることもあります。

こういった試練を乗り越えて一人前に仕事ができるようになってはじめて転職に
成功したと言えるのです。本当に成功するまでには、たいへんなエネルギーと忍耐が必要となります。

皆さまがご転職先での間違った努力をし、場違いな言動をし、
そして会社に 馴染めずに早期に去っていくという哀しい経験をしないように、
そしてその苦難を乗り切って、新しい組織の中で確固たる地位を得ることができるように、
転職者の心得をぜひご一読いただければ幸いです。

 

『実践必須!転職者の心得7つ』

 
1、早めに出社する(目安20~30分前出社)
当然ですが、初日からの遅刻は厳禁です。
更に言うと、会社には“業界慣習”や“職場慣習”がある場合があり、
実際、社員が出社している時間は必ずしも就業規則どおりとは限りません。
 

2、遅刻、欠勤はしない
これも非常に当たり前のことですね。
遅刻や欠勤は、周囲からの信用を落としマイナス評価になる行動です。
複数回の遅刻や欠勤は減給の対象になるなど罰則のある会社もあります。
少なくとも、入社から1年間は遅刻・欠勤は避けるべきでしょう。
 

3、自分から積極的に挨拶する
中途採用の場合、入社初日の朝礼などで紹介されることもあれば、
一切紹介されずにいきなり仕事が始まることもあります。
また、中途採用は通年採用ですから、転職者の入社日はバラバラ。
初出社の日は、転職者にとっては特別な日かもしれませんが、
ほかの社員にしてみればいつもと何ら変わらない「1/365日」に過ぎません。
新メンバーだからといって、温かく迎え入れてくれる会社のほうが少ないと考えてください。
皆の前で紹介してもらえる、周りから話しかけてもらえる、といった期待感は一旦捨て、
自分から積極的に挨拶しましょう。
 

4、わからない事は素直に聞く
社会人としてそれなりの経験を積んでいると、転職先での「新人」という立場に戸惑いを感じ、
わからないことを尋ねることに抵抗を感じてしまう方もいます。
新しい職場で即戦力となるためには、知ったかぶりをせずにわからないことはわからないと伝え、
しっかりと仕事を教えてもらうことが大切です。
質問する際は、「わからないことを教えていただきたいのですが、いまお手すきですか?」
というように、必ず相手の状況を最初に確認し、要点を押さえ手短に質問するようにしましょう。
また、質問した後は「この前教えていただいたところ、上手くできました」というように、
後日さりげなく教えてもらったことに対する感謝を伝えることも良好な関係をつくるのに役立ちます。
転職先の上司に頼んで自分の世話役を任命してもらうと質問もしやすく
転職成功に向けてひとつ前進できたことになります。
 

5、まずはその会社のルールややり方に合わせる
新しい職場では、周囲と信頼関係を築くまでは「自分のやり方」や
「以前の職場では○○だったから」と自分だけの経験や常識に基づく事を主張するのは我慢しましょう。
これは新しい職場で信頼関係が築けた後の話です。
自分の経験に基づくやり方や前の職場のルールの押しつけは、
「協調性の無い新人が入ってきた」「扱いづらい新人」とマイナスの評価に繋がりますので気をつけて下さい。
肩の力を抜いて、みんなの仲間になることからはじめましょう。
 

6、ランチや飲み会には極力参加する
職場でのランチや飲み会はコミュニケーションを取るにあたってとても重要な事です。
また、飲み会以外にも社内イベントなどインフォーマルな活動は多数あるはずです。
飲み会やイベントなどにできるだけ参加することは、
圧倒的に社内情報に疎い転職者にとっては貴重な情報収集の場となりますし、
職場での人間関係を良好にするためにも、大切な仕事と割り切って参加するようにしましょう。
 

7、ワークライフアンバランスとなる
少なくとも転職後1年は、ワークライフアンバランスになることが多いです。
例え同じ業界の同じ職種であったとしても、会社が変われば必要なスキルや
業務スタイル、取引先、一緒に働く人も大きく変わることになり、
ほぼ初対面の人々と仕事のすべてを、もう一度ゼロから組み立てていかなければなりません。
ワークライフバランスを語れるようになるのは、あくまでもその会社や業務に
慣れてきてからとなります。
 

 

以上、いかがでしたでしょうか。
現在転職したばかりで悩んでる方も、これから転職したい方にとっても、
こんなはずじゃなかったとならないように素晴らしいキャリアを重ねていけることを願っています!

 


 

 
この記事を書いたコンサルタント:

 
原口 翼
Haraguchi Tsubasa
リージョナルスタイル認定チーフコンサルタント
国家資格キャリアコンサルタント
米国CCE,inc.認定GCDF-japanキャリアカウンセラー
担当エリア:静岡、愛知1982年生まれ、鹿児島県出身。
大学卒業後、2005年に株式会社リクルートへ入社。
長野県、愛媛県、鹿児島県、香川県などで新規拠点の立ち上げや
求人情報サイトの立ち上げリーダーを経験。
人材領域をメインに1000社以上の採用を中心とした会社組織の発展
(採用・育成)のお手伝いをさせて頂く貴重な経験を積む。
2011年に「暮らしたい場所で思い切り働く」をテーマに
静岡県・愛知県へのU・Iターン転職に特化した株式会社リンク・アンビションの設立に参画。

 

 

 
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