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転職したら「入社1年目の教科書」の通りにすれば間違いない。 <転職コラムVol.059>

こんにちはキャリアコンサルタントの種市です。
入社後に、仕事をしやすい環境をつくると
パフォーマンスが発揮しやすくなり、職場での活躍がしやすくなります。
その上で、入社後の振る舞い方の参考として個人的にお勧めしたいのが、
ライフネット生命 岩瀬さん著の「入社1年目の教科書」です。
タイトルから若手向けに感じますが、中堅・ベテラン社員にも通じるところがあります。
ここに書かれている事を実践できれば、
会社内での居場所ができ、それは働く上でとても大きいこととなります。

大まかな内容としては3つの原則と、50のルールが著者の経験を基に書かれています。

【3つの原則とは】 1,頼まれたことは必ずやりきる
 どんな仕事でも頼まれたことをやりきるという意思を持って取り組む、
 最初はとにかく信頼の蓄積が大事です。

 2,50点で構わないから早く出せ
 100点を目指して時間がかかるよりも早く提出して
 周りの意見も聞きながらアップデートを重ねる。
 仕事は総力戦で成果を目指す。

 3,つまらない仕事はない
 入社してすぐには自分でジャッジせずに面白さを見つけてやってみる。
 仕事の見え方も変わってきます。

 

50のルールについては基本的な当たり前の事が多く書かれていますが、
印象的なものとして 
 
”苦手な人には「惚れ力」を発揮”
 -嫌いな部分、苦手な部分は、単なる特徴と捉えればいいです。
 -その人にはどういう強みがあるのか、そう考えながら人と付き合ってみてください。
 -人は、自分に好意を持ってくれる人を邪険に扱いません。
 -しかし相手から嫌われているという空気は必ず伝わります。
 -どんなに気難しい上司でも、よいところを見つけて尊敬すれば、
 -おそらく嫌われることは無いでしょうし、チャンスをもらうこともできると思います。

入社してうまくいかない時は人間関係である場合がとても多いと思います。
実践は難しいと思いますが、参考になる考え方だと思います。

 

某通販サイトのレビューには「社畜になる」「考え方が古い」などの低評価も見受けられます。
転職初年度から求められるミッションにおいて圧倒的な成果を上げられる方は
良いかと思いますが、実際はそうもいかないケースが多いと思います。
この本を読んで思うのは、逆に受け入れ側として見たときに、新入社員がこの振る舞いをしてくれたら
その社員の事は応援したくなると皆さんも感じると思います。

1人でできる仕事は少ないので、いかに仕事をしやすい環境をつくるかは重要ですね。
読みやすい本なので気になる方は是非読んでみて下さい。

 

この記事を書いたコンサルタント:種市 一仁(Taneichi Kazuyoshi)