転職コラム&ブログ

40代からの転職は可能なのか <静岡県/転職コラムVol.051>

30代から40代のミドル層や40代ハイクラス層を中心に転職のご支援をさせて頂いておりますが、ここ最近(2020年以降)、特に40代以降の方の転職のご相談に乗らせて頂く機会が増えています。
そこで、40代、50代で転職に成功された方々のケースをいくつかご紹介したいと思います。

【case.1】40代/経理財務

経理財務分野で一貫してキャリアを築いてきた40代の方。
相談に来た際は、どの程度選択肢が有るか不安そうでしたが、
背中を押していざ転職活動を開始してみると、想定以上の選択肢が見つかりました。
その中には、経営者から「是非うちの会社に来て欲しい」「希望金額は担保する」と言った熱烈なオファーが複数ありました。
最終的に、大手企業の経理財務職として転職を果たされました。


 
【case.2】50代/生産技術

生産技術職のエキスパートとして活躍してこられた50代の方。
大手製造メーカーで設備導入や工程設計を専門にキャリアを築いてきた方でした。
県内には多くのメーカーが製造拠点を構えていますが、製造現場の人手不足や効率化において課題感を抱えている企業が多く、
また常に新製品の製造ライン立上げや、県外や海外進出を計画している企業も少なくありません。
若手を採用して育てるよりも、
スピード感を持って事業計画を進める事が出来る為、即戦力として迎え入れられました。


 
【case.3】40代/流通関連業務

流通関係の業界で社内TOPクラスの業績を出していた40代の方。
大手企業で流通に関する業務を担当されており、Uターン転職をご希望。
有名企業にいらっしゃった為、転職初年度のご年収は下がりましたが、
入社して数年で執行役員にまで上り詰め、年収UPを実現されました。


3つのケースをご紹介しましたが、これまでのキャリアで培ってきたご経験をフルに活かして転職している事、
即戦力として経営者に期待してもらえる事で、年齢の壁を崩す事は十分可能だと感じます。

ただ、転職市場においてこの様な、いわゆる「ミドル層、ハイクラス層」の転職における情報は非常に少なく、webで検索して殆どヒットしません。
それは、採用する企業側でも、「ミドル層、ハイクラス層」の採用ニーズは顕在化しておらず、転職希望者のレジュメを許可を得て持ち込む事で初めて顕在化してくるケースが殆どです。
私達転職エージェントは、その様なアプローチ行うことで、40代以上の「ミドル層、ハイクラス層」のマッチングを実現しております。
中には、静岡県内でも年収1000万円以上のオファーが出ることもございます。

また、2021年春に改定する企業統治指針(コーポレートガバナンス・コード)が改訂され、
第1部を引き継ぐ新市場に上場する企業には社外取締役を取締役の3分の1以上とするよう求める等、今後50代、60代のハイクラス人材の方々の活躍する場は今よりも多くなる可能性があります。

静岡でその様な人材をお探しの企業様、また、その様なポジションをお探しの候補者様がいらっしゃれば是非、ご相談頂ければ幸いです。

 





(※この記事における「ミドル層」は30代~40代/年収500~800万円以上、「ハイクラス層」は40~50代/管理職/年収800~1000万円以上をイメージしています)