ジブリパーク!愛知に大型テーマパーク誕生間近! <リージョナルライフ/愛知暮らし Vol.003>
コンサルタント 荒井愛知県の暮らし・制度
2022年03月30日(水)
こんにちは!
リージョナルキャリア愛知(運営:株式会社リンク・アンビション)コンサルタントの荒井です。
2022年11月1日(火)にいよいよジブリパークがオープンします。
発表当時は「しばらく先だなぁ」と忘れかけていましたが、残り約7か月となると、もうじきと実感しますね。
※スタジオジブリ公式ツイッターより
3大都市と呼ばれつつ、東京にはディズニーランド(51ha)、
大阪にはユニバーサルスタジオジャパン(45ha)、
愛知には大型テーマパークは何もないという状況。(レゴランドはあるが9.3haと比較的コンパクト。)
そこにきてジブリパークは約194ha。
ディズニーランドやUSJの約4倍の広さです。
ただし、これは愛・地球博記念公園の広さ。
広大な森の公園の中に、ジブリ作品をテーマしたエリアが点在しているイメージのようです。
大型テーマパークとして全国から愛知に人々が訪れ、賑わいを見せる日も近いのではないでしょうか?
そんなジブリパークの情報を本日はお届けします。
その前にまずはこちら。
愛知県観光動画 特設サイト『風になって、遊ぼう。』の公式サイトがオープンしました。
愛知の観光名所をスタジオジブリスタッフにより紹介する動画となっています。
こちらの動画、オープン当初はアクセスが多すぎてつながらなかったほど。
実写ですが、どこかジブリ作品のアニメを見ているかのような気持ちになり、
こんな場所もあるのかと改めて愛知県の魅力が伝わる動画となっています。
都会と自然が調和する愛知の自然の部分にジブリパークの構想と重なる部分があったのかもしれませんね。
そもそも、ジブリパークとはどんなテーマパークなのでしょうか。
愛知県名古屋市にもほど近い長久手市に、今年開業予定です。
スタジオジブリ作品の世界観を作り出すセットや美術品の数々が並ぶそうです。
どこにできるのかと言うと、
ジブリパークは、以前話題になった愛・地球博記念公園(モリコロパーク)内に現在建設中です。
長久手市にあり、名古屋駅からは電車で乗換1回約50分程の場所にあります。
※スタジオジブリ公式ツイッターより
「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「もののけの里エリア」
「魔女の谷エリア」「どんどこ森エリア」の5つのエリアが予定されています。
※スタジオジブリ公式ツイッターより
ここで、各エリアのテーマやオープン時期、広さについてまとめてみました。
エリア名
| 作品テーマ
| オープン予定時期
| 面積 |
青春の丘エリア
| 『耳をすませば』
『猫の恩返し』
| 2022年11月1日(火)
| 約0.8ha |
ジブリの大倉庫エリア
| 『天空の城ラピュタ』
『となりのトトロ』
『千と千尋の神隠し』
『借りぐらしのアリエッティ』
| 2022年11月1日(火)
| 約0.8ha |
もののけの里エリア
| 『もののけ姫』
| 2023年 開業予定
| 約1.8ha< |
魔女の谷エリア
| 『ハウルの動く城』
『魔女の宅急便』
| 2023年 開業予定
| 約0.8ha |
どんどこ森エリア
| 『となりのトトロ』
| 2022年11月1日(火)
| 約2.9ha |
皆さんはどのエリアが気になりますか?
個人的には千と千尋の神隠しと天空の城ラピュタが好きなので、ジブリの大倉庫エリアが気になりますが、
大倉庫というだけに詰め込まれている感も否めないので、世界観はその他エリアの方が期待値高い気もします。
気になる入場料ですが、2022年4月末に3エリアの入場料が発表されました。
他のテーマパークよりお手頃な価格で設定されているようです。
まだ未定のエリアもありますが、何度も行きたくなる価格に期待です。
入場方法は基本的には日時指定の事前予約制、チケットの販売開始は2022年8月頃を予定しているとのこと。
また、遠足や修学旅行などの学校行事で利用できる「子ども枠」(仮称)や、「県民デー」(仮称)など、愛知県が設置する都市公園の施設ならではの取組も予定しているようなので
今後のニュースに注目です!
エリア名
| 料金(大人)
| 料金(4歳~小学生) |
青春の丘エリア
| 1,000円
| 500円 |
ジブリの大倉庫エリア
| 2,000円
※休日 2,500円
| 1,000円
※休日 1,250円 |
もののけの里エリア
| -
| - |
魔女の谷エリア
| -
| - |
どんどこ森エリア
| 1,000円
| 500円 |
※3歳以下は無料
ジブリの世界観は東京の三鷹にあるジブリの森でも味わえますが、規模が圧倒的に違うので、一度は訪れたいですね。
テーマパークとしては乗り物に乗って楽しむというよりも、映画の世界観に入り込む要素が強い様に感じました。
1度訪れたら満足してしまうか、また来たいと思わせる何かがあるか、どちらにせよ開園が待ち遠しいですね。
まだまだ分からないことが多く、全貌が見えてきていませんので、
今後の最新情報に注目です。
また、続報やオープン後のレポなどお伝えできたらと思います!
この記事を書いたコンサルタント
荒井 勇貴(Arai Yuki)
リージョナルスタイル認定コンサルタント
担当エリア:愛知
1990年東京都生まれ。大学卒業後、求人広告会社にて、新卒向け採用広告の営業に従事。
5年目に大阪支社マネージャーに昇進し、プレイングマネージャーとして
関東、東海、北陸、関西の企業や大学を担当しながら、メンバーのマネジメント、講演等を行う。
2021年、愛知県にIターンし、株式会社リンク・アンビションに入社。
愛知県の転職をお考えの方はぜひ荒井にご相談ください。