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未来を切り拓く刺激的な3日間【TECH BEAT Shizuoka 2024】参加レポート

こんにちは リージョナルキャリア静岡(運営:株式会社リンク・アンビション)コンサルタントの大塚です。
先日、TECH BEAT Shizuoka 2024というイベントに参加しましたので、今日は会場の様子などをお届けしたいと思います。



TECH BEAT Shizuokaとは




(画像出典:TECH BEAT Shizuoka 2024 公式HP)

「TECH BEAT Shizuoka」は、静岡県・静岡銀行が事務局となり、県内産業をけん引する経済団体を構成委員とした「TECH BEAT Shizuoka実行委員会」が実施する大規模なビジネスマッチングイベントです。静岡県内企業と国内外のスタートアップ企業とのビジネスマッチングを支援することが目的のイベントで、約130社の先端テクノロジーを有するスタートアップが出展する静岡県最大級のスタートアップ展示会です。

   
TECH BEAT Shizuoka 2024開催概要
日時: 2024年7月25日(木)〜27日(土) 10:00〜17:00
会場: グランシップ(静岡市駿河区)
出展企業数: 130を超えるスタートアップがブース出展
参加費: 無料(要事前登録)

 

先進的な技術の展示やスタートアップがブースを出展しており、AI、VR、ロボティクスなど多様な技術のデモンストレーションや有識者による基調講演やトークセッションなども行われます。
また、次世代を担う学生や子ども向けのイベントも一部企画されており、最新の遊びや学びを体験できるコンテンツも用意されています。

2019年7月に第1回が開催され、過去9回の開催で累計20,000人以上が参加し、イベントをきっかけに1,700件以上の商談が生まれているそうです。

なんと今回は過去最多の約7,600人が参加したということで、会場はかなり盛り上がっていました。実際に参加した様子をお伝えします。

7月25日初日の様子


私は静岡県内の企業がどのようなことを課題に感じ、どんなテクノロジーが問題解決のトレンドなのか?を体感したいと思い、7月25日の初日に参加してきました。


(画像:以下すべて筆者撮影)

会場の最寄りJR東静岡駅改札前には大きなイベントの看板が設置されていました。



会場のグランシップはJR東静岡駅目の前です。非常に暑い日でしたが徒歩3分程度のアクセスの良さで助かりました。

私はWebサイトでの事前登録をして参加しましたが、会場入口に参加登録用の二次元コードが掲載されており、事前登録を忘れてしまった方でも現地で参加登録できるユーザ-フレンドリーな設計でした。



会場入り口でスマホで登録画面を提示してパスを受け取りました。



非常に多くのブース出展があり、どこの話を聞くか迷ってしまいます。

また、弊社がキャリア採用をお手伝いしている企業様がトークセッションの登壇やブースを出展という形で多数参加されていました。オープンイノベーションを起こそうと、こういったイベントに積極的に参加される企業のお手伝いができて誇らしい気持ちにもなりました。



入場したのは10時30分頃でオープンセレモニーの真っ最中でした。
既に多くの方が来場しており、皆さん熱心に講演を聞いておりました。

ステージ前の座席は250席位準備されていましたが、初日の朝一にもかかわらず立ち見をする方も出るほどの盛り上がりぶりでした。



各出展ブースでは来場された県内企業とテック企業間で紹介や相談が行われており、コミュニケーションがとても活発でした。



技術の体験ができるブースも多くあり、株式会社タミヤの体験が印象的でした。プログラムロボットの「モノ提案」ではなく、AIにできることにどのような得意、不得意があるのかを体験で学ぶための企業向けコンテンツである「コト提案」をされていました。



以前からプロダクトのコンセプトが好きなWHILL株式会社の電動車いすの試乗ができました。かなり大柄な私でもパワフルに運べ、何よりデザインがかっこいい。これなら「乗りたい」と思えるモビリティだなと感じました。

初日に参加して感じたこと


私が参加した初日は「AI」「協業」のキーワードが多く聞こえてきました。
テクノロジーが身近に現場でも活用できるようになり、便利になる一方、その活用アイデアを発想するクリエイティブな人材や、仕組み、機会がまだ社内で準備できていない。といった印象でした。

閉会時間間際まで相談ブースでは対話が行われていたのが印象的でした。
多くの県内企業とスタートアップ企業が活発に対話をされているのを見て、今後生まれる新たな協業やイノベーションの予感を感じる一日でした。

 

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地域の未来のために挑戦を続ける「しずおかフィナンシャルグループ」について


同イベントの主催者[TECH BEAT Shizuoka 実行委員会]の事務局である静岡銀行は、同イベント開催以外にも、静岡県の地域の未来、成長のために様々なソリューションを提供しています。同社につきましてはこちらの記事をぜひご覧ください。

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この記事を書いたコンサルタント大塚 庸兵


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