ニュースリリース 2020年9月9日(水)
東海エリアの最近の雇用情勢によると
有効求人倍率は全国より0.04ポイント低くなっています。
❚ 全国の有効求人倍率(季節調整値) ⇒1.08倍(対前月 -0.03ポイント)
❚ 東海の有効求人倍率(季節調整値) ⇒1.04倍(対前月 -0.07ポイント)
静岡県の詳細については以下をご覧ください。
【現在の静岡県内の雇用情勢概況】
1日に静岡労働局より発表された 2020年7月の静岡県内の
有効求人倍率・有効求人数・有効求職者数によると
新型コロナウイルス感染症の影響により、
静岡県内の雇用情勢は厳しさを増しています。(※すべて季節調整値)
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≪ topics ≫
◆ 有効求人倍率: 2カ月連続で1倍を下回り、県内全エリアにて1倍を割る
◆ 有効求人数 : 7ヵ月連続減少(前月比1.3%減)
◆ 有効求職者数: 3ヵ月連続増加(前月比5.7%増)
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◆ 有効求人倍率:
静岡県内有効求人倍率は0.90倍(前月比 -0.06ポイント)、全国平均は1.08倍
エリアごとにおいても、全地域で1倍を割る
≪ 地域別 ≫ 東部:0.90倍、中部:0.98倍、西部:0.76倍
◆ 有効求人数:
50,211人で、7ヵ月連続減少(前月比1.3%減)
◆ 有効求職者数:
55,862人で、3ヵ月連続の増加(前月比5.7%増)
有効求人倍率 = 有効求人数 ÷ 有効求職者数
つまり、有効求職者数に対する有効求人数の割合です。
倍率が「1」だとすると、求人数と求職者数が等しいということになり、
上回れば求職者よりも求人数が多く、下回れば求職者数の方が多いことを示します。
有効求人倍率が「1」を下回っていると転職しにくく、
「1」を上回っていると転職しやすい状況にある、ということです。
※有効求人数:公共職業安定所(ハローワーク)を通じた企業からの求人数
※有効求職者数:公共職業安定所に登録している求職者数
出典:静岡労働局「静岡県内の最近の雇用情勢」