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【焼津市・島田市】2020年以降にオープンした子どもと遊びにいける施設や公園をご紹介
コンサルタント 池戸静岡県の暮らし・制度 2024年8月25日()
こんにちは！2023年に子どもが生まれてから最近は週末に子どもと遊びにいく場所を探すことが趣味になりつつあるリージョナルキャリア静岡（株式会社リンク・アンビション）キャリアコンサルタントの池戸です。
遊びにいく場所は、やっぱり公園を選ぶことが多いんですが、ある程度の規模の公園になると連休には出店が並んでとても賑わっていたり、休日の朝には駐車場がいっぱいで入れなかったりと、子どもが生まれるまでは知らなかった文化や事情が分かっておもしろいです。
国土交通省の都市公園データベースを参照すると、静岡県は特別都市公園の数が特別多かったり、1人当たりの公園面積が広かったりするわけではないようです。が、いろいろ調べていると、新しい公園や施設がいろいろとオープンしているので、今回はその中でも満足度が高かった場所をご紹介します。
【焼津市】ターントクルこども館（やいづえほんと、焼津おもちゃ美術館）
（画像は筆者撮影）
2021年7月オープン。おもちゃと絵本、さまざまな遊びを子ども中心とした多世代で楽しめる焼津市の子育て支援施設。約7000冊の本が楽しめる子ども図書館「やいづ えほんと」と「焼津おもちゃ美術館」から構成されている場所で、東京おもちゃ美術館を運営している認定NPO法人芸術と遊び創造協会のプロデュースとのこと。
おもちゃ美術館は現時点で全国12館あり、郷土の自然や文化と遊びが融合した交流型ミュージアムです。静岡では漁獲高日本一の港町、焼津市にオープンし、その特色を活かした”おもちゃ”がとても印象的です。
卵型の木材が敷き詰められたコーナー。焼津ならではの漁船の遊具や、海に隠れたサカナ探しを楽しんでいます。伝統技法や地域材を活用した館内。木育の普及・推進施設のコンセプトもあり。
子どもが特に夢中で遊んでいたのは、農産物の収穫（ごっこ）コーナー。焼津市は産地指定を受けているトマト、紅ほっぺやきらぴ香などのいちごも有名です。たくさんもいでカゴに放り込んでいました。
木の穴に隠れた小魚を、磁石が着いた棒で引っ張り出すコーナーも楽しそうです。磁石にくっつけることに苦戦してましたが、なんとか収穫できて笑顔。
施設内にはhugcoffeeが入ったカフェレストランもあり。たっぷり遊べる施設だと思います。
また、連日35°C以上の暑い日が続いていますが、天候や気温を気にせず快適に無理なく、子どもの遊びにつきあってあげられます。
【島田市】島田ゆめ・みらいパーク
（画像出典：公式サイトより）
2020年6月にオープン。島田市の田代の郷にある「島田ゆめ・みらいパーク」は、県内最大規模の多目的スポーツ・レクリエーション広場。市営でもともと陸上競技場を予定していた土地にできた施設とのこと。うちは今年のGWに2回行くほどハマりました。
まず立地がいいです。国道1号 島田金谷バイパスの向谷ICを降りて約10分。自然豊かな中山間地の景色の中を進むとすぐ到着します。駐車場は広く（全109台）、GW中の昼間でも問題なく駐車できました。とにかく広大な公園で、授乳室やトイレのあるエントランスを過ぎると、まず目に入るのは3000平方メートルのとてもひらけた芝生広場。メイン通路を挟んで左右に広がる芝生広場では、キャッチボールなど思い思いに遊んだり、ポップアップテントとレジャーシートを広げてお弁当を食べたりとみんな自由に過ごしています。
そしてこの公園のメインは、大井川鉄道のSLや線路を模した大型遊具があるアクティブプレイゾーン。5000平方メートルの敷地に滑り台やボルダリングを含む79種類104個の遊具が設置されています。乳幼児エリアもしっかり区切られているので、うちはそこで遊んで過ごし、砂場デビューも果たしました。親がつくった砂の山を夢中で崩したり、不思議な遊具で遊んだりと楽しそうに過ごしていました。
最近は暑さや悪天候が続き、なかなか公園で遊びづらい時期ですが、これからの行楽シーズンで新しい場所を開拓するのが楽しみです。
今回は2つのスポットのご紹介ですが、今後も子どもと遊びにいけるおすすめの場所を紹介していきたいと思います！
私たちがU・Iターン転職支援を行っている中で、U・Iターンの理由として ”子育て” をあげられる方が多くいらっしゃいます。
そんな方たちに少しでも役に立つこうした情報をこれからも発信していきます。
この記事を書いたコンサルタント｜池戸 岳（Ikedo Gaku）
