【愛知県津島市】春には藤の花、夏には日本三大川祭りのひとつが楽しめる天王川公園
コンサルタント 花木愛知県の暮らし・制度
2024年5月15日(水)
こんにちは。リージョナルキャリア愛知(株式会社リンク・アンビション)コンサルタントの花木です。
GW。長期連休ということもあって実家に帰省されたり、国内、海外に旅行に出かけられた方も多いのではないでしょうか?
※愛知は自動車系の製造メーカーが多く、トヨタカレンダーと言われるカレンダーで動いている企業も多くあります。年間休日が多く、GWは9連休です。
私はGW、他県には出ずに愛知に留まって過ごしておりました。
毎年この時期になると我が家では県内で出かける場所があります。
それは、愛知県の津島市です。
愛知県の津島市はかつて「藤浪の里」といわれたほどの藤の名所です。
ここで毎年、4月中旬から5月上旬にかけて「尾張津島藤まつり」が行われます。のがです。
今年(2024年)は4月13日 ~ 4月29日に開催されました。
我が家では藤まつりの開催期間のどこかで、これを見に行くのが通例となっております。
会場である津島市の天王川公園では、4月、5月には藤まつり、
7月には日本三大川祭りのひとつ「尾張津島天王祭」が開催されます。
(例年 7月の第4土曜日・日曜日に開催)
夜間開催の宵祭りではちょうちんを飾ったまきわら船が、天王川公園に繰り出します。
(出典:愛知県の公式観光ガイドHP)
尾張津島藤まつり
今年は藤のピークが少し早めで、私たちが行った時は満開を過ぎていましたが、それでも風情は楽しめました。
曇り空だったのも少し寂しいですが、この後雨が降ってきたので間に合ってよかったです。
水にはたくさんの鯉や亀がいて、餌をやるのに夢中な方もたくさんいました。
ナマズもいました。
藤の花単体で見ると散ってしまってるものも多かったですが、藤棚で花びらが川面に浮かんでいるのもまた綺麗でよかったです。
他の醍醐味といえば、やはり「食」です!
(筆者撮影)
かなり多くの屋台が出ていました。
(筆者撮影)
これに備えてお腹を減らしてから出かけたので、しっかりと楽しめました。
快適に過ごせるスペースはたくさんあって、オシャレなスターバックスも敷地内にありました。
遠目で藤の花を眺めながら、コーヒーを飲むのも良い休日の過ごし方ではないでしょうか。
大人だけが楽しめるわけではなく、子供のためには充実した遊具があったり、かなり広い公園なので、犬を連れてきたり、たくさんの人で賑わっています。
個人的には毎年恒例で楽しませてもらっており、今年も満足しているのですが、やはり一番良いときの景色もみていただきたいので、全盛期の藤の花と宵祭りの画像です。ほんとはこれを撮りたかったです。。。。
(出典:愛知県の公式観光ガイドHP)
(出典:愛知県の公式観光ガイドHP)
いや~、さすがに綺麗です。
(出典:津島市公式HP ライトアップされる藤棚)
今度はライトアップ狙いで行ってみようと思います。
尾張津島天王祭
天王川公園は、春には桜や藤、夏には睡蓮や祭り、秋には紅葉、冬には雪景色・・・と一年を通して楽しむことができる地元津島市民に愛されている公園です。
睡蓮の見頃は5~7月、「尾張津島天王祭」は7月と、これからなので是非行っていただけたら。
(出典:愛知県の公式観光ガイドHP)
【天王川公園】
愛知県津島市宮川町1丁目地内外
駐車場あり:321台(原則無料/イベント時有料)
※駐車場の利用時間は5時~22時までとなります。
他県に出かけるのも良いですが、渋滞を避けて、近場でゆっくりと素敵な時間を過ごすのも良いお休みの過ごし方だと思います。
愛知って何があるのかわからない。とりあえず味噌カツ、名古屋城でしょ??と思われる方もいらっしゃるかと思いますが(笑)、地元民として愛知の魅力をこれからも発信していきたいと思います。