静岡県の暮らし・制度 2022年8月31日(水)
こんにちは。リージョナルキャリア静岡(運営:株式会社リンク・アンビション)です。
皆様、まだまだ続く残暑いかがお過ごしでしょうか。
今回は、静岡暮らしの休日の楽しみ方を少しご案内します。
◆ 東海地方最大級の鍾乳洞「竜ヶ岩洞」
2億5千万年前の石灰岩地帯に形成された、総延長1000mを越える東海地方最大級の観光鍾乳洞。
新東名の浜松いなさICから自動車で10~15分程度と、
高速道路を使えば、静岡県中~東部や愛知県からも訪れやすい場所にあります。
中に入るととにかく「涼しい!」洞の中は年中気温18℃に保たれているそうで、
ひんやりした心地よさの中で散策を楽しむことが出来ます。
今回は家族で訪れたのですが、二人の息子は「洞窟だ!」「ダンジョンだ!」と冒険気分。
なんと本物のコウモリが飛んでいるエリアもあり、異空間にワクワクするのも納得。
「ミステリアスケイビングリゾート 竜ヶ岩洞」のキャッチコピーにも大きく頷けます。
中はこのような鍾乳石で構成されており、形や大きさもバラバラ。
小川のような場所があったり、一番の見どころである「黄金の大滝」では
洞窟の中に迫力満点の滝があったりと、見れば見るほど自然の神秘を感じる空間です。
「登竜門」という非常に幅が狭い通路があり、
そこを通れると願い事が叶うそうなのですが、
標準よりややプラス体型の私は、ドキドキしながらお賽銭を投入。
(ギリギリ)通過できました。
(出典:竜ヶ岩洞HP)
「喜びの窓」
ここが行き止まりか…と思った狭い狭いスペースの先に
現在の竜ヶ岩洞になる大きな空間が広がっていたそうで、当時の採掘場面が再現されていました。
出口の外にある展示館には、採掘から開園に至るまでの様々な写真が飾ってありましたが、
穴が開通した際の作業員の方たちの集合写真が印象的で、ビール片手に一人残らずいい表情。
職業に関わる仕事をしている身として、感慨深いものがありました。
(出典:マテリアHP)
鍾乳洞を存分に楽しんだ後は、
「静岡県のバスガイドさんが選ぶ、アイスクリームNo.1」のマテリアさんへ。
一番人気はホワイトクリームですが、見れば見るほどおいしそうなメニューがたくさんあるので、
私のオススメは、Wサイズを注文し、ホワイトクリーム+もう1品を楽しむこと。
帰りは、車を少し走らせれば、浜松餃子のおいしいお店や、
今や全国的に有名となったハンバーグのさわやかもあります。
まだまだ暑さの残るこの時期、涼しさの中でレジャーをたのしんでみてはいかがでしょうか。