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静岡での暮らし方【サッカー王国静岡ならではの日常】
コンサルタント 伊藤静岡県の暮らし・制度 2022年08月17日(水)
リージョナルキャリア静岡（運営：株式会社リンク・アンビション）
キャリアコンサルタントの伊藤です。
静岡と言えば、お茶、鰻、富士山などがまず思い浮かびますが、「王国」と言われたスポーツがあります。
“サッカー”です。
今回は、最近あまり聞かなくなった「サッカー王国静岡」について書いていきます。
静岡県のサッカー事情
静岡県のプロサッカークラブと言えば、J1の清水エスパルス、ジュビロ磐田、J3では藤枝MYFC、アスルクラロ沼津の4チームが存在します。
現在シーズン真っただ中ですが、J1の2チームは残念ながら残留争い中。
J3の2チームはJ2昇格に向け奮闘しています。
この4チーム以外にも静岡県内には社会人チームでは国内トップクラスのホンダFCがあり、やはり県内全域でサッカー熱の高い県だと感じています。
サッカーのある日常
プロチームがあるという事で、プロサッカー選手を目指す子供たちが多いのも静岡の特徴。
週末になると、県内の至る場所でサッカー大会が行われています。河川敷や地域の運動場、
小学校のグラウンドなどでは、子供たちの元気な声が聞こえてきます。
試合会場には保護者の方も大勢集まり、お子さんの全力で走る姿に声援を送っています。
少年団、クラブチーム、Jリーグ下部組織クラブなど様々なチームが県内各地にある為、
通いやすいチームを選んで、サッカーを楽しむ家族が多い地域です。
習い事
子供に習わせたい習い事ランキング（日本トレンドリサーチ調べ）によると、男の子の部でサッカーは4位（1位水泳、2位英会話、3位野球）にランクインしています。
ちなみに5位はプログラミング。
スポーツを習わせたいと考える保護者は未だに多く、体力づくり、チームスポーツに親しみながら協調性やコミュニケーション力を身につける事など、目的は様々なようです。
サッカーはチームスポーツですが、走力、体力、判断力など様々な力をつける事ができるスポーツです。
中高生・育成年代
お正月の全国高校サッカー選手権はご覧になる方も多いのではないでしょうか。
静岡では県大会から県民の注目度が高く、準決勝からテレビ中継も行われます。
静岡学園高校、藤枝東高校、藤枝明誠高校、清水桜が丘高校など、全国的にもトップクラスの実力校から、古豪、清水東高校、浜名高校など強豪校が多数存在します。
それ以外にも7月に行われたインターハイでは磐田東高校が17年ぶりに全国大会出場。
7月〜8月にかけて行われていた日本クラブユースサッカー選手権大会ではジュビロ磐田Ｕ18、清水エスパルスユースが全国の舞台で躍動しました。
また、女子サッカーも盛んで、藤枝順心高校、常葉橘高校の両校は全国大会でも優勝争いに名を連ねる強豪校です。
親子共通で楽しめる
サッカーに限りませんが、家族で盛り上がる事ができるのもスポーツの魅力です。
勝つことの喜び、負ける事の悔しさ、本気になればなるほど感情が揺さぶられます。
これはトップレベルでなくとも、どのカテゴリーでも共通です。
「子供を大人に、大人を紳士に育てる競技」
これは、日本サッカーの父と言われる、デッドマール・クラマー氏の残した言葉です。
Uターン転職のご相談に来られる方は、小学生のお子様や就学前のお子様を育てられている方も大勢いらっしゃいます。
仕事が重要な事は言うまでもありませんが、
家族で幸せに暮らす為にご家族との時間、お子様の教育など考えるべきことは沢山あります。
静岡はオン・オフを充実できる良い環境が揃っていると思います。
最後に
私自身、静岡で育ちサッカーを続けてきました。
大学は県外でしたが、就職して地元に戻ってからは、サッカークラブの指導にも関わらせて頂いています。
我が家の長男も高校生の現在までサッカーを続けており、
週末の試合を応援するのは、家族にとって大きな楽しみの一つです。
家庭での教育とは別に、スポーツを通じて、先生や指導者の方から色々な事を学び、成長していると感じます。
キャリア以外にも、静岡での暮らし方・お子様の教育環境などについてもご遠慮なくご相談ください。
この記事を書いたキャリアコンサルタント：
弊社は「暮らしたいところ、静岡県で思い切り働く」をテーマに
静岡県在住コンサルタントが、静岡県に根差した転職支援を行っています。
「将来的に静岡へUターンしたい」「今すぐではないが、静岡にもっといい仕事があるなら転職も検討したい」
という方からも 転職やキャリアについてご相談いただいておりますのでお気軽にご相談ください。
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