コンサルタント 内田静岡県の暮らし・制度 2022年01月12日(水)
リージョナルキャリア静岡(運営:株式会社リンク・アンビション)のコンサルタント 内田です。
2022年、最初のコラムは
新年気持ちよいスタートを切るのにぴったりの、静岡のサウナ情報をお届けします。
ここ数年、空前のサウナブームが到来しております。
静岡県にはサウナーから「聖地」と呼ばれる有名なサウナ
「サウナしきじ」がある事は皆さんご存じかと思いますが、
今日ご紹介するサウナは知る人ぞ知るサウナー憩いの場、「sauna MYSA」(サウナミーサ)。
静岡市中心街から、車で約30分、新東名の新静岡ICより更に奥に北上し、足久保地区にそのサウナは有ります。
小旅行気分です。
いわゆる一般的なサウナというと、「銭湯」や「健康ランド」的な施設の中にあるサウナを想像しますが、
ここはお風呂は併設しておりません。サウナのみです。しかも、「テントサウナ」という非常に珍しいタイプ。
外観は、田舎にある古民家そのもの。通りかかっただけではサウナとは絶対思わない外観。
門をくぐると、正に古民家。おばあちゃんちに来た様な雰囲気があります。
建物の中は、正に古民家。ホットコーヒーが無料で頂けます。
(木の雰囲気が素晴らしいと思い、スタッフさんに聞いてみたところ、
木藝舎さんという地元の工務店さんが経営しているそうです。どおりで。)
サウナはテントタイプが極熱と熱々の2棟。テント内では薪が燃えてます。
蒸気が欲しくなったり、温度を上げたいときは「ロウリュウします」と他のお客さんに声をかけて、
お茶や、白樺エキスの入った水を焼けた石に勢いよくかけます。
サウナから出た後は、地下水をくみ上げているという冷水のはった風呂に入ります。
釜のタイプと、大きい風呂タイプの2種類ありますが、釜タイプの方が若干温度は高めで初心者向きです。
水風呂から出たら、受付時に貸してくれるタオル地のポンチョを着て外気浴。
最高に気持ち良い時間が流れます。田舎なのでとても静か。
帰りには、近所の定食屋さんで、刺身定食を食べれば、最高の休日になる事間違いなしです。
朝10時から営業していますが、最近口コミでかなり人気が出ているため、
静かにゆっくり楽しみたい方は、オープン時間に行くのがお勧めです。
ナイトサウナ等、イベントもやっているそうですので、詳細はお店のInstagramをチェックしてください。