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ワニやヘビとふれあえる？！ 伊豆の爬虫類・両生類の動物園「ｉZｏｏ」！ 【リージョナルライフ／静岡暮らしVol.009】
静岡県の暮らし・制度 2021年06月4日(金)
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静岡県の暮らし・カルチャー・グルメ・子育て・旅行・遊び情報など静岡県の魅力をお届けする【リージョナルライフ／静岡暮らし】
今回は、東部・伊豆エリアにある動物園をご紹介します！
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東伊豆にある動物園「iZoo（イズー）」。
この動物園、ふつうの動物園とはちょっと違います。
どんなところが違うか、先日行ってきましたのでレポートしたいと思います！
❚ ふだん見ることのできない貴重な生物を見ることができる！
iZooは、日本最大の爬虫類・両生類の動物園です。
ライオン、ゾウ、キリンといった動物園のスターはおりません・・・
ワニ、ヘビ、イグアナ、トカゲ、カエルなどの爬虫類・両生類たちがこれでもかというほどいる動物園です！
エリマキトカゲやカメレオンという、子どもたちが喜ぶようなメジャーどころから、
ガラパゴスゾウガメやキューバイワイグアナのような絶滅危惧種、キングコブラやブラックマンバといった猛毒な危険生物も。
❚ 動物との距離が近く、生態を身近に感じられる！
展示の仕方も工夫があり、
爬虫類の一部は屋外で飼育されていたり、
展示室にいる場合も、実際に生息している場所を再現していたりと
野生の生態を想像しながら園内をまわることができます。
図鑑などでしか見たことのない爬虫類の動きや色を
ガラスや網越しでなく見ることができるというのは子どもたちにとっても特別な体験だなと思います。
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施設内の通路だというのに土や葉が敷かれていたり、カメたちが放し飼いされていたり。
ワニのいる展示室、水中には魚もたくさん泳いでいるなど、極力自然環境に近づけようという工夫が施されています。
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展示室の前に骨格標本（レプリカ）があるワニもいて、からだのつくりにも興味が湧きます・・・
随所に工夫を凝らしたこのiZoo、実は、先日全国ニュースで話題になった 体調約3.5m、体重10㎏の逃げたアミメニシキヘビを素手で捕獲した【白輪(しらわ) 剛史】さんが園長さんなんです。
爬虫類界のカリスマが手掛けたこの場所には、ここでしか見れない生物も多いので、見どころいっぱいです！
❚ 動物と直接ふれあえる！ふだんできない体験ができる！
ワニ、ヘビ、トカゲ、ヤモリ、ウーパールーパーなどなどを、直接触ることができ、
思う存分 爬虫類・両生類を愛でることができます(笑)
時間によっては一部の爬虫類にエサを与えることもできるということです。
「体験型動物園 iZoo」と言われるのも納得。
アニメのような目がかわいいワニ・・・
ワニは、嚙む力は世界最強と言われるほどですが、
開ける力はとても弱くて、輪ゴムなんかで止めてしまえば口は開かないそうです。
大きなヘビを首にかけたりするドキドキ体験も味わえます。。
世界最大級のゾウガメであるアルダブラゾウガメには体重30㎏以下のお子様は背中に乗ってもOKということで、小さい子たちが、またがって写真撮影をしたりしていました。
iZooには、フードコート「ドラゴンランチ」があり、メニューを見ると
シャムワニのお肉を煮込んだクロコダイルカレー、クロコダイルバーガー・・・
そう、ここではワニグルメを堪能できるのです・・・！
写真は撮影し忘れてしまいましたが・・・串焼きを食べた息子は、鶏肉に似てて美味しいと言っていました。
お土産コーナーも、ほかの動物園にはない爬虫類や両生類のグッズが盛りだくさん。
「行き慣れている動物園や水族館とは、ちょっと違ったところへ行ってみたい」、
「日頃身近にいない生物を近い距離で見てみたい」というような、いつもとひと味違う体験をしたい方にオススメです！
コロナ禍でなかなか旅行などには行けない日々が続きますが、いつか伊豆旅行に行かれる場合は要チェックの、静岡でしか楽しめないスポットです＾＾
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