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愛知県【最新の雇用情勢】有効求人倍率は1.44倍-2022年10月、3カ月連続上昇

愛知労働局から、10月の愛知県内の雇用情勢について発表がありましたので、詳しくお伝えします。

現在の愛知県内の雇用情勢概況

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 topics
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● 求人倍率  ≫≫≫ 有効求人倍率: 1.44 倍(対前月 +0.01 pt)
● 求人の状況 ≫≫≫ 新規求人数 : 45,679人(対前月 -0.8 %)
● 求職の状況 ≫≫≫ 新規求職者数: 18,528 人(対前月 -1.3 %)

   

愛知労働局は「有効求人倍率は3か月連続で上昇。持ち直しの動きが広がりつつあるが、引き続き注意する必要がある」としています。   

   
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<有効求人倍率とは>
厚生労働省が発表する統計値の一つで「求職者1人に対して何件の求人があるか」を示します。

【算出方法】
有効求人倍率 = 有効求人数 ÷ 有効求職者数(有効求職者数に対する有効求人数の割合)
 
【数字の見方】
倍率「1」:求人数と求職者数が等しい(求職者1人に対して1件の求人がある) 
倍率「1」を上回っている:求職者よりも求人数が多い (転職しやすい状況) 
倍率「1」を下回っている:求職者よりも求人数が少ない(転職しにくい状況)


※景気動向指数としての側面
労働市場の動きは景気とほぼ一致しているため、 
有効求人倍率は景気動向とほぼ一致して動く「一致指数」 
景気が良くなってくると企業が採用を増やすため、 新規求人倍率は景気動向に先行して動く「先行指数」と呼ばれています。
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 有効求人・求職の状況
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● 全国の有効求人倍率は 1.35 倍 /対前月 + 0.01 pt
● 東海の有効求人倍率は 1.44 倍 /対前月 同水準
● 愛知県の有効求人倍率は 1.44 倍 /対前月 + 0.01 pt
● 有効求人数は 138,771 人 /対前月 - 0.1 % 
● 有効求職者数は 96,312 人 /対前月 - 1.0 %
 (※すべて季節調整値)

    
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 新規求人・求職の状況
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● 新規求人倍率は 2.47 倍 /対前月 + 0.02 pt
● 新規求人数は 45,679 人 /対前月 - 0.8 %
● 新規求職者数は 18,528 人 /対前月 - 1.3 %
 (※すべて季節調整値)  

出典:愛知労働局「職業安定業務統計資料」
   

   
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  正社員の状況
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● 正社員の有効求人倍率は 1.19 倍 /前年同月より 0.15 pt 増加。 ★16か月連続で1倍台
 (※すべて原数値)

現在の日本国内の労働力調査

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 topics
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● 就業者数、雇用者数:就業者数は 6755 万人(前年同月比 +50 万人)  ★ 3ヵ月連続の増加
●  完全失業者数  :完全失業者数は 178 万人(前年同月比 -6 万人)  ★16ヵ月連続の減少
●  完全失業率   : 完全失業率(季節調整値)は 2.6%(前月と同率)
出典:総務省統計局「労働力調査(基本集計)」
 
 
 
 <完全失業率とは>
総務省が発表する統計値の一つで「労働力人口のうち働く意思はあるが、就業していない人がどの程度いるか」を示します。 
数値が高いほど、求職活動中の人が多いことを示します。 


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【算出方法】 
完全失業率= 完全失業者 ÷ 労働力人口(就業者+完全失業者)× 100 

※景気動向指数としての側面 実際の景気動向と比較して遅れて変動するため「遅行指数」と呼ばれています。
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