お知らせ 2021年12月1日(水)
愛知労働局より2021年10月の愛知県内の有効求人倍率・有効求人数・有効求職者数が発表されました。
愛知県の有効求人倍率は10か月ぶりに低下。
一部に持ち直しの動きが見られますが、引き続き注意する必要があります。
(※すべて季節調整値)
───────────── ≪TOPICS≫ ─────────────
有効求人・求職の状況 ≫≫≫ 有効求人倍率 1.22倍(対前月比 - 0.04pt)
新規求人・求職の状況 ≫≫≫ 新規求人倍率 2.45倍(対前月比 +0.18 pt)
正社員の状況 ≫≫≫ 正社員有効求人倍率 1.04倍(対前年同月 +0.21 pt)
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❚ 有効求人・求職の状況
有効求人倍率(季節調整値) ⇒ 1.22倍 対前月 -0.04pt
有効求人数 (季節調整値) ⇒ 122,841人 対前月 -0.8 %
有効求職者数(季節調整値) ⇒ 100,477人 対前月 + 1.9 %
◆有効求人倍率は10か月ぶりに低下
全国の有効求人倍率(季節調整値) ⇒ 1.15倍 対前月 -0.01pt
東海の有効求人倍率(季節調整値) ⇒ 1.25倍 対前月 -0.03pt
◆東海の有効求人倍率は全国より 0.10pt 高くなっている。
❚ 新規求人・求職の状況
新規求人倍率(季節調整値) ⇒ 2.45倍 対前月 +0.18pt
新規求人数 (季節調整値)⇒ 46,181人 対前月 +12.4%
新規求職者数(季節調整値) ⇒ 18,851人 対前月 +4.2%
◆新規求人倍率は3か月ぶりに上昇
❚ 正社員の状況
正社員有効求人倍率(原数値)⇒ 1.04倍 対前年同月 +0.21pt
◆正社員有効求人倍率は4か月連続で1倍台となった。
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▼有効求人倍率とは???
有効求人倍率 = 有効求人数 ÷ 有効求職者数
つまり、有効求職者数に対する有効求人数の割合です。
倍率が「1」だとすると、求人数と求職者数が等しいということになり、
上回れば求職者よりも求人数が多く、下回れば求職者数の方が多いことを示します。
有効求人倍率が「1」を下回っていると転職しにくく、
「1」を上回っていると転職しやすい状況にある、ということです。
※有効求人数:公共職業安定所(ハローワーク)を通じた企業からの求人数
※有効求職者数:公共職業安定所に登録している求職者数
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出典:愛知労働局「最近の雇用情勢」
https://jsite.mhlw.go.jp/aichi-roudoukyoku/content/contents/001024653.pdf
総務省が発表した 10月の労働力調査によると
就業者数は 2か月連続の減少、完全失業者数は 4か月連続の減少、
完全失業率(季節調整値)は 前月に比べ 0.1pt 低下。
───────────── ≪TOPICS≫ ─────────────
◆ 就業者数、雇用者数:就業者数は 6659万人(前年同月比 -35万人)
◆ 完全失業者数:完全失業者数は 183万人(前年同月比 -32万人)
◆ 完全失業率 : 完全失業率(季節調整値)は 2.7%。前月に比べ 0.1pt 低下
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